2015-12-09 c++ builder > LiveBinding > 2. 使用理由 > クライアント層のコーディングを減らす / グラフィカルな操作


動作確認
C++ Builder XE4

c++ builder > LiveBinding入門してみた
http://qiita.com/7of9/items/72cd03dcaa999ed6ea85


LiveBinding の入門をする中で、この機能の使用理由について気になった。

色々調べた中で興味を引いたのが以下。

クライアント層のコーディングを減らす

特に最近では、Webサービス経由でデータを扱ったり、多層化してクライアント側で直接データベースのデータを扱わなかったりするような形態が増えてきており、上記のやり方が通用しなくなってきています。
...
そうすると、中間層では引き続きコンポーネントを使って効率化したとしても、クライアント層でUIとデータを結び付けるコーディングが増加してしまいます。ロジックまわりでなく、UIまわりの制御に膨大なコードを書くとなると、生産性低下に直結してしまいます。

データベースで多量のデータセットを扱う時にはUIの実装に対して便利なのかもしれない。

グラフィカルな操作

以下ではバーの操作で色プロパティを変更している。

こういう処理は今後は自分に関係するかもしれない。

一方で、こういう処理はコードでも対応できるのではないかと思っている。