RF04 Variables

目次

1、変数のタイプと宣言

1.1 scalar変数(すなわちstr変数)

1.2 list変数(リスト)

1.3 dict変数(辞書)

二、変数付与

2.1 set variableとcreateキーワードを使用して

を割り当てる.

2.2 get賦値

2.3運転時賦値

三、変数取値

4、Variablesパッケージページ要素の位置付け(Seleniumの例)

五、変数設定テクニック

5.1スイートレベルの変数

を設定する

一、変数タイプと宣言
RF下位層ではpythonによって実現されるため、RF作成変数はpythonと同様であり、デフォルトではRF内の変数は文字タイプである.各変数は、変数識別子{変数名}を使用して定義および参照されます.
1.1 scalar変数(str変数)

${   }

1.2 list変数(リスト)

@{   }

1.3 dict変数(辞書)

&{   }

二、変数賦課
2.1 set variableとcreateキーワードを使用して値を割り当てる

scalar変数:Set Variableを使用して

を割り当てます.

list変数:Set VariableとCreateListキーワードを使用して

を割り当てます.

dict変数:Create Dictionaryキーワードを使用して

を割り当てます.

    ${myStr}    BuiltIn.Set Variable    Hello, World    
    ${myStr2}    BuiltIn.Set Variable    I said:${myStr}

    @{myList1}    BuiltIn.Set Variable    Hello    World    I
    @{myList2}    BuiltIn.Create List    Hello    World    I

    &{miDict1}    BuiltIn.Create Dictionary    name gupan age 12 favour run
    &{miDict2}    BuiltIn.Create Dictionary    name=gupan age=12 favour=run
    &{miDict3}    BuiltIn.Create Dictionary    {"name":"gupan", "age":"12", "favour":"run"}

2.2 get割付

の戻り値とユーザキーワードの戻り値(一般には、Setも戻り値)

2.3運転時割付

運転時のパラメータ

を設定する.
三、変数取値

RFで、取り出された値が単一の変数である場合、変数フラグで$を宣言する必要があります.例は以下の通りです.

*** Keywords ***
  
    @{list1}    BuiltIn.Create List    1    2    3
    &{dict1}    BuiltIn.Create Dictionary    name=gungun    sex=mail
    #       
        #          ，  ${list_name[index]}   
    log    ${list1[0]}    ${list1[1]}    ${list1[2]}

    #       
        #          ，  ${dict_name.dict_key}   
    log    ${dict1.name}     

四、Variablesパッケージページ要素の位置付け(Seleniumの例)

RFでSeleniumLibraryを使用して要素の位置決めを行う方法はseleniumの要素の位置決め方法と一致する.

Xpath位置決めの場合、SeleniumLibraryは自動的に//Xpath位置決めを認識するので、Xpathをページ要素のlocatorとして直接使用することができます.

cssまたはclassなどの位置決めであれば、特殊な処理が必要であり、css位置決めを例にとると、ページ要素ロケータの前にcss=を加える必要があり、ケースは以下の通りである:

*** Variables ***
${      }    //*[@id="loginname"]
${     }    //*[@id="pl_login_form"]/div/div[3]/div[2]/div/input
${    }    //*[@id="pl_login_form"]/div/div[3]/div[6]/a

${css    } id=s_kw_wrap

五、変数設定テクニック
5.1スイートレベルの変数の設定

*** Variables ***
${    —        }    ${EMPTY}

*** Test Cases ***
  1
    ...
    ${    —        }    Builtln.Evaluate    ${    -    }-${    -    }
    Builtln.Set Suite Variable    ${    —        }  #      ${    —        }  

  2
    Builtln.Log    ${    —    }