Ubuntu 18.04 で GitHub Desktop をインストールする


GitHub の中の人?の shiftkey さんが GitHub Desktop を Linux で動かせるようにしてくださっているので、それをインストールします。

インストール手順

  • このページ を開く
  • 各投稿の Assets をクリックして開くと、ファイル一覧が表示される (少し分かりにくい)
  • ファイル一覧から .AppImage 形式のファイルをダウンロードする
    • *.AppImage 形式のファイルは、Linux のディストリビューションごとの差異を気にせずに実行できるようにする配布形式です(AppImage の詳しい解説)。
  • ダウンロードした .AppImage ファイルに実行可能属性を追加して実行する
    • ファイルマネージャから対象ファイルのプロパティを開いて実行可能のチェックボックスを有効にするか、 chmod コマンドで実行可能属性を追加します。
  • システムへ統合するか確認するダイアログが表示されるので、統合しておく
    • システムへ統合しておくと、 Ubuntu のアプリ一覧へ追加されます。統合されている場合は、起動中アプリ一覧が表示されているバーの端の「アプリケーションを表示する」ボタンを押すと GitHub Desktop のアイコンが追加されます。
    • AppImage はインストーラではなく実行ファイルなので、移動させたり削除してしまうと起動できなくなります。 ~/AppImages 等のフォルダを作って、移動してから起動する方が良いかもしれません。
  • 起動できたら、他の OS 用の GitHub Desktop と同じように使う

トラブルシューティング

Clone 時にエラーが出る

curl のエラーが表示されている場合はインストールします。

sudo apt install curl