GitHubで複数リポジトリを作成した際の鍵の管理
前提条件
GitHubのアカウントを作成済み
リモートリポジトリをADDした状態
鍵の作成
管理したい鍵を作成します。
鍵の作成
$ ssh-keygen
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/Users/XXXX/.ssh/id_rsa): 鍵のファイル名
Enter passphrase (empty for no passphrase): パスワード
Enter same passphrase again: パスワード
SSHの設定ファイルを修正
vimで設定ファイルを開きます。
$ vim cd ~/.ssh/config
任意のホスト名(XXXXの部分。HostNameは変えない！)と先ほど作成した鍵のファイル名を設定します。
Host github.com.XXXX
HostName github.com
User git
Port 22
IdentityFile ~/.ssh/鍵のファイル名
TCPKeepAlive yes
IdentitiesOnly yes
Hostの部分を記録しておく。
Host github.com.XXXX
リモートリポジトリのURLの変更
先ほど記録したHOSTを下記コマンドの"ホスト名"の部分に入れて実行する。
ユーザ名とリポジトリ名は変更せずそのまま。
$ git remote set-url origin ホスト名:ユーザID/リポジトリ名.git
ここまでできたらPush可能だと思います。
$ git push origin master
2個目の鍵の作成
今回の目的は複数の鍵を管理することなので、再度同じ手順で鍵を作成します。
先ほどの手順で鍵を作成します。
鍵の作成
$ ssh-keygen
HOSTの追加
先ほど設定したsshのconfigファイルに別名称のHOSTを追加します。
Host github.com.XXXX
HostName github.com
User git
Port 22
IdentityFile ~/.ssh/鍵のファイル名
TCPKeepAlive yes
IdentitiesOnly yes
Host github.com.YYYY
HostName github.com
User git
Port 22
IdentityFile ~/.ssh/2個目の鍵のファイル名
TCPKeepAlive yes
IdentitiesOnly yes
2個目のリモートリポジトリのURLの変更
最初の手順と同様にURLを書き換えます。
$ git remote set-url origin ホスト名:ユーザID/リポジトリ名.git
問題無くpushできればSSHの設定ファイルが正常に読み込めています。
$ git push origin master
終わりに
GitHubでリポジトリを複数作成した場合に、同じ鍵を利用するな！と怒られますが、
このように複数の鍵を管理できれば、解決しそうです。
Author And Source
この問題について(GitHubで複数リポジトリを作成した際の鍵の管理), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/Shun_Prog/items/d7a692c262e22c6edea7著者帰属：元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
Content is automatically searched and collected through network algorithms . If there is a violation . Please contact us . We will adjust (correct author information ,or delete content ) as soon as possible .