React NativeのビルドにAndroid Studioに同梱されているJavaを使う


React NativeでAndroid向けにビルドする場合、環境にJavaがインストールされている必要がある。

メジャーなのはOracleの配布しているJava。しかしAndroid StudioにはそれでなくOpen JDKが同梱されている。

Android Studioのと合わせた方がトラブルが生じにくいだろうし、またOracle Javaのライセンス変更1を気にする必要もなくなるため、Android Studioに同梱されているJavaをReact Nativeのビルドに使う。

環境

  • macOS Mohave 10.14.6
  • react-native: 0.61.5

手順

.bash_profileに下記のように記述する。

export PATH=$PATH:/Applications/"Android Studio.app"/Contents/jre/jdk/Contents/Home/bin
export JAVA_HOME=/Applications/"Android Studio.app"/Contents/jre/jdk/Contents/Home

参考

Android Studioで使っているJDKをターミナルでも使う
https://qiita.com/tsumuchan/items/43a55789f1cf213611cc