SLAPとは

Single Level of Abstrustion Principle.

抽象化レベルの統一

書籍のように構成する

文書を書くとき、大見出し、中見出し、小見出しみたいに構成してわかりやすくすると思いますが、それと同じようにクラス・関数を構成すると可読性が上がります。

＃＃ 例

class 会員管理クラス

  def 会員登録関数
    会員登録のデータを操作する関数
    ......
  end

  def 会員登録のデータを操作する関数
    会員登録のデータをDBに保存する関数
    ......
  end

  private

  def 会員登録のデータをDBに保存する関数
    ...
  end
end

　1 classに詰め込んだ場合の例です。実際にはclassも分かれることが多いと思いますが。

このように3段なら3段ですべてのコードを構成しておくと、「このプロジェクトはこういう構成なんだ」と読む側も意識できると可読性があがってGoodです。

つまり

書籍の目次をイメージするといい感じになるんじゃないかな。