ホームページビルダーで遠い昔個人ページを作ったことがある程度の人間が今更になってjamstackで企業ホームページを作った話
みなさん、ホームページビルダーって知ってますか?
今でも覚えてるのが、ジオシティーズでダンスダンスレボリューションの個人ページを作っていた記憶です。
当時、ISDN回線だったと思うのですが、小学生ながら頑張ってぺちぺち作っていたなあと思います。
ジオシティーズは2019年3月を持ってなくなってしまいましたが・・・・
「Yahoo!ジオシティーズ」終了 「貴重な資料消えた」──ネットから惜しむ声
そんなことはさておき、その程度しかwebページを作ったことがない人間がひょんなことから自社のページを作ることになったのです。(もともとWordPressのページ)
その際に感じた失敗談をここに記します。
反省点
社内のレベルに合わせて構築するべきだった 技術選定の失敗。
当初、作るのが自分しかいなかったため、好き勝手に自分がやってみたい技術(Jamstack)を使ってページを構築していました。
ところが、そのうちマーケの人がきたので、ページの構成を完全にお任せすることに。
しかし、その人にとっては構築していた技術を全く知らない人だったので、いまさら後戻りするのも大変だったので手順を作り、教えました。
githubの使い方を教えるのに、Qiitaの記事を読み漁っていたのはいい思い出です。
おかげで、完全に個人開発だと味わえない、コンフリクトを起こしたりすることもあり、それに対処したりしました。
今思えば後々のことを考え、もう少しマーケの人にもわかりやすい方法で更新できるとかいろいろできたと思います。
個人でやっていたのもあり、HeadlessCMSを使わずに作り込みをしていたのですが後々考えればHeadlessCMSを導入すればよかったですね。社内の業務をやって、それとは別に会社ページを作っていたのであまり余裕がなかったといえばなかったです。
自分に技術的な対応策が打ち出せなかった
基本的にマーケ担当の人はSEO重視の考えのため、文章の書き方だったりいろいろルールがあることを知りました。
まあ、それについては仕方のないことですが、個人的にはシンプルな文章で見た目簡潔のほうがみた時に伝わるだろうという気持ちがあったため、マーケの人とぶつかったりすることもありました。
結局のところ、自分の持てる技術(カード)が少なく、うまく説得できなかったな、という印象が完成した後も残りました。
この点については今回深く反省し、マーケティングについて少しずつですが学んでいる最中です。
今まで、自分が書き殴っていたブログ(はてなブログとかnote)についてもあえてServerを借りてWordPressを立て、どのように進めて行けばバズるのか?といったところを少しづつ日々の内容を投稿したりしてつかんでいるところです。
構成については何があろうと詰めるべき。
正直、webページの構成が最後まで定まっていなかったという印象がありました。
最後は力技で押し切り、リリースまで持っていきましたが追加しなければ行けない項目は残ってしまったな。という状況です。社内政治もそうですが、うまいこともっとできたんじゃないかなというのが私の感想です。
構成についてももう少し社内の内部と統制がとれれば・・・という愚痴もありましたがこれについてはどうしようもない部分とかもあったのでしょうがなかった、ということで。
まだまだ、反省点は細かくありますが、大きくは上記の三つかなと。
ただ、今回に関しては本当にいい経験ができました。
よかった点
一つのフレームワークを使ったことで、いざ他のフレームワークを使った時に応用がすぐできるようになっていた
今回、サイトをリリース後、次の物を作ろうとしてるのですが、別のフレームワークをやってみたいと言うこともあり、完全に新規の内容ではあるのですが、基本的な考え方についてはそこまで変わらないのである程度対応してコードをかけているので開発スピードはかなり上がっています。その点を考えると本当にしっかりと最後までやり切れてよかった。
個人開発では味わえない複数人で何かを作ると言う経験ができた。
個人開発だと自分がこれでいいやと妥協してしまえばそれで終わりですが、別思考の人間と一つの物を作るので協力を要請したりすることは今の会社で自由にやらせてくれたので非常にいい経験になりました。
今回の反省しなければいけないことを経験できた
とりあえず、上記にあげた反省しなければいけないという経験を得られたことでしょうか。
今後の自身にもつながりますし、本当にいい経験になった。
もっと技術を磨きたいと思ったし、大きいことをやりたいと思うようになりました。
こんなおじさんのポエムでしたが、今回だいぶ融通利かせてくれた上司には感謝ですね。
今後の目標としては開発ぺースのスピードアップとかそういったことも併せていければいいかなと思いました。
Author And Source
この問題について(ホームページビルダーで遠い昔個人ページを作ったことがある程度の人間が今更になってjamstackで企業ホームページを作った話), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/xi_nesk/items/ce8e1c27f3937ce86859著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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