(メモ)オンプレOracleとRDS for Oracleの違い


コーソルさんの記事によくまとまってます。

  • SYSユーザーでインスタンスに接続できない
  • RDS作成後にDBに接続できるユーザはマスターユーザ(RDS作成時に指定した管理ユーザ)のみ。
  • マスターユーザはDBA権限を持っているが、SYSDBA権限、SYSOPER権限はもっていない。
  • SYSDBA権限(またはSYSOPER権限)が必要なバックアップやoradebugなどの診断機能も利用できない。
  • 初期化パラメータファイルの変更はマネージメントコンソールでやるみたい。
  • expdp/impdpは使えない。エクスポート/インポートはDBMS_DATAPUMPパッケージを使うみたい。
  • 接続はリモート接続。ローカル接続はできないっぽい。

  • 以下が気になる。

    • バックアップ・リストアはどうするのか
      • AWS側でやるからRMANは使用しない?
    • アーカイブログモード、非アーカイブログモードの切り替えはどうやるのか。
      • shutdown/startup文 や alter database文 は実行できない模様。
    • CREATE PFILE FROM SPFILE文は?
      • ホストOSにアクセスできないため、PFILEを作成したところで中身をみれない。

オンプレOracleとRDS Oracleの操作の違いは公式にまとまってました。