PHPベースのファイル操作の詳細

4463 ワード

知識点の概要:1.ファイルまたはディレクトリにboolがあるかどうかを判断する
 
  
file_exists(string filename) 

2.取得ファイル名
 
  
basename(filepath) 

3.ファイルを開く
 
  
fopen(filename,mode) 

4.ファイルパス情報の取得
 
  
pathinfo(path) 

5.書類を書く
 
  
fwrite(resource,string) 

6.絶対パスを取る
 
  
realpath(filename) 

7.ファイルを閉じる
 
  
fclose($handle) 

8.ファイルのコピー
 
  
copy(source,dest) 

9.1行分のデータを読み込む
 
  
fgets(int handle[,int length]) 

10.ディレクトリかどうかを判断する
 
  
is_dir(filename) 

11.ファイル全体を読み込む
 
  
readfile(filename)

12.ディレクトリを開く
 
  
opendir(path) 

13.ファイルサイズの取得
 
  
filesize(filename) 

14.ディレクトリの読み込み
 
  
readdir($handle) 

15.ファイルの削除
 
  
unlink()

16.ディレクトリを閉じる
 
  
closedir($handle) 

17.ディレクトリの作成
 
  
mkdir(dirname)   

18.ディレクトリの削除
 
  
unlink()   

19.ファイルまたはディレクトリが存在するか否かを判断する
 
  
bool file_exists(string filename)

20.ファイルまたはディレクトリが存在するかどうかを判断し、存在する場合は真を返し、そうでない場合は偽を返す
書式:
 
  
 if(file_exists(“hello.txt”))
{
  echo “ ”;
}

ファイルを開く
書式:
 fopen(filename,mode)
説明:指定したファイルを指定した形式で開く
filename:開くファイル名
mode:オープンモード
 fopen(“hello.txt”,”w”);
書くようにhelloを開くことを表す.txtファイル
ファイルを書く
書式:
 fwrite(resource,string);
説明:開いているファイルに指定した内容を追加します.
resource:開いているファイル
string:書き込む内容
例:
$handle=fopen("hello.txt","w")/aの場合、データを追加できます
 fwrite($handle,”1\r”)
ファイルを閉じる
書式:
  fclose($handle)
説明:開いているファイルを閉じる
例:
 
  
 $handle = fopen(“hello.txt”,”w”);
 fclose($handle);

1行のデータを読み込む
書式:
fgets(int handle[,int length])
説明:length-1文字を読み出します.lengthが指定されていない場合、デフォルトバイトは1 KBで、
改行、EOF、またはlength-1文字が読み込まれた場合、プログラムは終了し、
エラーが発生した場合falseに戻ります.
例:
 
  
$handle = fopen(“hello.txt”,”r”);
$buffer = fgets($handle,1024);
 echo $handle; //

ファイル全体を読み込む
書式:
 readfile(filename)
説明:ファイル全体を読み込み、ブラウザに出力
例:
 
  
 
 readfile(“hello.txt”);
 ?>

ファイルサイズをとる
書式:
 filesize(filename)
説明:指定したファイルサイズを取得し、エラーでfalseを返します.
例:
 filesize(“a.rar”)
ファイルの削除
書式:
 unlink()
説明:ファイルを削除し、成功するとtrueを返します.そうしないとfalseを返します.
例:
 unlink(“b.txt”)
ディレクトリの作成
書式:
 mkdir(dirname)
説明:ディレクトリの作成
例:mkdir("newfolder");//現在のディレクトリの下に新しいフォルダを作成
ディレクトリの削除
書式:
 rmdir(dirname)
説明:ディレクトリを削除
例:rmdir(「newfolder」);
取得ファイル名
書式:
 basename(filepath)
説明:指定したパスからファイル名を返す
例:
basename("c:mytoolsa.txt")//a.txtを返します
ファイルパス情報の取得
 pathinfo(path)
説明:ファイルパス情報を返します.結果は配列に保存され、配列の下には
dirname(パス)、basename(ファイル名)、extension(拡張子)
例:pathinfo(「c:mytoolsa.txt」)
絶対パスをとる
書式:
 realpath(filename)
説明:指定したファイルの絶対パスを取り、失敗したらfalseを返します.
例:realpath(「h.txt」)/F:apacheexampleh.txt
ファイルのコピー
書式:
 copy(source,dest)
説明:sourceファイルをdestにコピーする
例:copy("h.txt","newflodera.txt")
ディレクトリかどうかを判断する
書式:
  is_dir(filename)
説明:指定したファイル名がディレクトリであるかどうかを判断します.filenameが存在し、
ディレクトリの場合はtrueを返し、そうでない場合はfalseを返す.
例:
 
  
 if(is_dir(“newfolder”))
{
 echo “ ”;
}

ディレクトリを開く
書式:opendir(path)
説明:指定したファイルディレクトリを開き、リソースラベルを返します.
例:
 $hand = opendir(“.”)//ルートディレクトリを開く
ディレクトリの読み込み
書式:
 readdir($handle)
説明:開いているファイルディレクトリストリームを読み込む
 readdir($hand);
ディレクトリを閉じる
書式:
  closedir($handle)
説明:開いているディレクトリ・フローを閉じる
例:closedir($hand);