cygwinにRVMを入れてRuby1.9.3をインストールしてみた


だって、rbenvがスクリプトエラーで動かなかったんですorz
頑張ったのでメモ。

cygwinインストーラの配置

RVMのインストーラは必要であれば、cygwinインストーラを起動してシステムの更新をしてくれます。なのでcygwinをセットアップしたインストーラをPATHで定義しているパスの直下に置いて起動できるように準備しておきます。

gnugpとcurlのインストール

cygwinのインストーラを起動して、上記の2つのツールをインストールします。
既にある場合にはそのまま続行します。

鍵の生成

gpg --gen-key で鍵と証明書ファイルを生成します。
既にやっている場合にはそのまま続行します。

証明書の確認

環境変数 SSL_CERT_FILE が存在する場合、その環境変数が指すファイルを証明書として使用するので、存在するpemファイルになっていることを確認します。

RVMとruby1.9.3のインストール

gpg --keyserver hkp://keys.gnupg.net --recv-keys D39DC0E3
curl -sSL https://get.rvm.io | bash -s stable --ruby=1.9.3

ソースを取得してコンパイルするため、時間がかかりますが、終了までゆっくりと待ちます。
途中cygwinのセットアップが起動したら、そのまま「次へ」をクリックしていくと、勝手に更新されていきます。そのまま完了するまで待ちます。ですが、RVMはこのセットアップ終了を待たないので、更新が長くなるようなら、セットアップ完了後に再度curlコマンドを再発行します。

これで、欲しかったruby1.9.3がインストールされました。