チーム開発 GitHubの使い方


GitHubとは?

  • ソフトウェア開発プロジェクトのための共有ウェブサービスであり、Gitバージョン管理システムである。
  • GitHub商用プランおよびオープンソースプロジェクト向けの無料アカウントを提供している。
  • GitHubは最もポピュラーなGitホスティングサイトとなった。
  • こちらが公式サイトです

チーム開発でGitHub 使い方の流れ

  1. まず、リードプログラマーがプロジェクトのリボジトリを作成
  2. そのリボジトリを各プログラマーがforkする。
  3. プログラマーは、forkしたリボジトリをcloneする。
  4. cloneしたリボジトリの.gitにfork先のGitURLを追加
  5. 作業用branchを作成。
    • コマンド) git checkout -b (branch名)
  6. リボジトリで各プログラマーは開発をスタートする。
  7. 1タスクごとにcommitしていきましょう。
    • git add フォルダー or ファイル名
    • git commit -m "タスク名"
  8. ある程度commitがたまったら、GitHubに push する。
    • コマンド) git push origin master
  9. pushしたら、リードプログラマー宛てにPullRequestを送ります。
  10. PullRequestを送るときに、注意する点があります。
    • 右上らへんに自動的にマージできる(緑色) か 手動でマージする(灰色)のどちらかが出る。
    • 自動的にマージの場合
      • そのまま送れます。
    • 手動マージの場合
      • 競合が起こっているので、リードプログラマーが大変になるのでこれは送らないでください。
      • どうするかというと、fork先のGitURLに対してpullをしてあげましょう。
      • 最新版と自分の作業をマージしてくれます。
      • もう一度PullRequestを送りましょう。
  11. PullRequestを送る際に何を実装したかのメッセージを書きましょう
    • 他人でもわかるようなメッセージを書いていきましょう。
  12. リードプログラマーは、送られたきたPullRequestをメッセージにあったことを実装しているかどうかを確認した上でマージしましょう。

これらがチーム開発で必要な流れです。

終わりに

  • チーム開発で一番大変なコード統合は、Gitを使うことで自動的にしてくれるので、開発効率が上がります。
  • 週一程度でプログラマー同士でコードレビューもしていきましょう!