Pythonチュートリアル(1章)の内容を箇条書きでまとめた


はじめに

Python3 エンジニア認定基礎試験対策として、Pythonチュートリアル(書籍)の内容を暗記しやすい箇条書きにまとめた自分用メモです。

参考資料

Pythonチュートリアル: https://docs.python.org/ja/3/tutorial/
1章: https://docs.python.org/ja/3/tutorial/appetite.html
書籍: https://www.oreilly.co.jp/books/9784873117539/

"1章 食欲をそそってみようか"

  • Python3 エンジニア認定基礎試験の配点
    • 1 / 40問(2.5%) ☆★★★★(重要度:小)
  • テーマ
    • Pythonの特長

1. 食欲をそそってみようか

Pythonにはこんな特長がある。

  • インタープリタ言語であり、コンパイルやリンクが不要。
    • インタープリタを対話的に使うことも可能。
  • Windows, Mac OS X, UNIXなどの主要OSで利用できる。
  • 簡単ながら以下のような機能を備えた本物のプログラム言語である。
    • 一般性の高いデータ型
    • エラーチェック機構
    • 柔軟な配列、集合、ディクショナリなどの高水準データ型
  • 以下のような理由でCやJavaなどよりプログラムを短く書ける。
    • 高水準データ型により複雑な操作を単一文で表記可能。
    • 文のグルーピングにインデント (字下げ)を使う。
    • 変数や引数の宣言が不要。
  • 書いたプログラムは分離されたモジュールとして再利用可能。
  • 以下のような機能を提供する標準モジュールが付属されている。
    • ファイルI/O
    • システムコール
    • ソケット
    • GUIツールキットのインタフェース
  • 拡張可能言語であり、ビルトインの関数やモジュールをインタープリタに追加可能。
  • 名前の由来はBBCのテレビ番組モンティ・パイソン[Monty Python's Flying Circus]

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