定数ポインタとポインタ定数

「定数ポインタ」とは何かを説明せず、「ポインタ定数」とは何かを説明せず、コードに直接接続します.
ポインタ定数:

#include <iostream>
using namespace std;

int main(int argc, char* argv[])
{
	int num1 = 1;
	int num2 = 2;

	int* const ptr = &num1;
	cout<<*ptr<<endl;
	
	//  ptr  
	//error C3892: “ptr”:        
	//ptr = &num2;
	//cout<<*ptr<<endl;

	// ptr        
	//ok output=3
	*ptr = 3;
	cout<<*ptr<<endl;

	//       ptr     
	//ok output=4
	num1 = 4;
	cout<<*ptr<<endl;

	return 0;
}

ポインタ定数はここでint*const ptrであり、ptrは定数では変更できず、ptrが指す変数も変更できないが、ptrが指す変数の値をptrで変更することができる.
「ポインタ定数」が指すアドレスは定数であり、アドレス上のデータは変化可能である.
定数ポインタ:

#include <iostream>
using namespace std;

int main(int argc, char* argv[])
{
	int num1 = 1;
	int num2 = 2;

	const int*  ptr = &num1;
	cout<<*ptr<<endl;

	//  ptr  
	//ok, output=2
	ptr = &num2;
	cout<<*ptr<<endl;

	// ptr        
	//error C3892: “ptr”:        
	//*ptr = 3;
	//cout<<*ptr<<endl;

	//       ptr     
	//ok, output=4
	num1 = 4;
	cout<<*ptr<<endl;

	return 0;
}

ここでconst int*ptrは、ptrが指す変数の値がptrにとって定数であることを示し、ptrで指す変数の値を変更することはできないが、他の方法でその指す変数の値を変更することができる.
ptr自体は定数ではなく、他の変数を指すことができる.「定数ポインタ」は、その名の通り、定数を指すポインタであり、指すアドレス上のデータはポインタにとって定数である.
int*const ptrとconst int*ptrの違いはconstと誰の前に置くか、constが誰の前に置くか、誰が定数です.