実務未経験者がプロジェクトマネジメントについて書いてみた


こんにちは、未来電子テクノロジーでインターンをしている者です。
もうすぐエンジニアとしての実務に入ります。
その前段階として、プロジェクトマネジメントについて勉強したので、メモします。

なぜプロジェクトマネジメントが必要なのか

エンジニアの実務の基本はチーム作業です。
時には数十人単位での大きなプロジェクトに関わる場合もあります。
そのプロジェクトの管理者を任されることもあるでしょう。
プロジェクトの成否を決める鍵は、プロジェクト管理にあります。
そのため、チームが目的を達成できるようにするためには、管理者がうまくチームをマネジメントしなければいけません。

プロジェクトマネジメントに必要なこと

タスクの担当者と期限日は必ず決める

プロジェクトとは、チームの大きな目標を達成するための長期計画です。
そのプロジェクトでは、一人ひとりにタスクが割り振られます。
その際に、タスクの担当者と期限日は必ず決めておくべきです。
タスクの担当者を決めておかないと、期限日になって誰も手をつけていないタスクが残っていたなんてことになりかねません。
また、担当者を決めておけば、割り当てられた人は、当事者意識を持ってタスクに取りかかれます。
加えて、タスクの期限日も決めておくべきです。
人は追い込まれないとなかなか動かないものです。
タスクの期限を決めておけば、タスクに集中できますし、締め切りまでの日数と進捗を照らし合わせてタスクを見直すこともできます。

タスクは具体的に

タスクの内容は具体的に決めるべきです。
内容を曖昧にしてしまうと、管理者とチームメンバーとの間で認識のずれが生じ、本来やるべきこととは全く異なることをしていたということになりかねないからです。
また、同様の理由から、タスクの完了条件も明確にしておくべきです。

タスクの見直しを定期的に行う

タスクの見直しを定期的に行うべきです。
管理者は、全体の進捗状況を把握しておく必要があります。
そのため、タスクの進捗会議を開いたり、時々チームメンバーに進捗状況を尋ねたりします。
もし締め切りに間に合いそうにないタスクがあれば、締め切りの延長・担当者の変更といった対応をとります。

まとめ

今回は、プロジェクトマネジメントについて書きました。
とはいえ、私はまだ実務未経験者なので、間違いや補足事項があるかもしれません。
その場合はご指摘のほどよろしくお願いします。

参考文献