#2【備忘録】Javaで九九の計算をしてみました。


はじめに

 連日、暑い日が続いていて頭も体も鈍っているけど頑張って記事の更新は続けますので!
 今回は九九の計算ということで自分なりに見やすさとコードのシンプル化を意識して勉強してみました。
「ここはこうした方が良い」や「ここはそれじゃない」などご指摘がありましたらコメントよろしくお願いいたします。

開発環境

今回も"Eclipse"で総合開発環境でやってみました。
こちらの記事を参考に開発環境を構築してみてください。

EclipseでJava開発環境を作る(Mac編)
※今回もMacでの作業となります。

実装


class Main {
     public static void main(String[] args) {
          //九九の計算
          for(int i = 1; i < 10; i++) {
               for(int j = 1; j < 10; j++) {
                    System.out.print(" " + i + "×" + j + "=" + i * j);
               }
               //改行
               System.out.println();
          }
     }
}

上記コードを上から順に解説します!

 Mainクラスの中にmainメソッドを定義します。

class Main {
  public static void main(String[] args) {

 for文を使い九九の段をループします。
まずは段について、for文の中にはint型の変数iを定義して中には1を入れ、
iは10未満、そして変数の更新をi++とします。

for(int i = 1; i < 10; i++) {

 次に段の中身のループをします。
記述は一つ前の変数名をjに変えてあげるだけです。

for(int j = 1; j < 10; j++) {

 出力結果が◯×◯=◯のようにしたかったので以下のようにしました。

 System.out.print(" " + i + "×" + j + "=" + i * j);
}

 そして最後に出力をしてあげます!
ここの""はループが終わり次のループに入る際に改行するために記述するスペースです。


System.out.println();

 Mainクラスとmainメソッドの閉じかっこも忘れずに!]

 }
}

実行

実行結果
 1×1=1 1×2=2 1×3=3 1×4=4 1×5=5 1×6=6 1×7=7 1×8=8 1×9=9
 2×1=2 2×2=4 2×3=6 2×4=8 2×5=10 2×6=12 2×7=14 2×8=16 2×9=18
 3×1=3 3×2=6 3×3=9 3×4=12 3×5=15 3×6=18 3×7=21 3×8=24 3×9=27
 4×1=4 4×2=8 4×3=12 4×4=16 4×5=20 4×6=24 4×7=28 4×8=32 4×9=36
 5×1=5 5×2=10 5×3=15 5×4=20 5×5=25 5×6=30 5×7=35 5×8=40 5×9=45
 6×1=6 6×2=12 6×3=18 6×4=24 6×5=30 6×6=36 6×7=42 6×8=48 6×9=54
 7×1=7 7×2=14 7×3=21 7×4=28 7×5=35 7×6=42 7×7=49 7×8=56 7×9=63
 8×1=8 8×2=16 8×3=24 8×4=32 8×5=40 8×6=48 8×7=56 8×8=64 8×9=72
 9×1=9 9×2=18 9×3=27 9×4=36 9×5=45 9×6=54 9×7=63 9×8=72 9×9=81

と表示されていれば成功です!

エラーになってしまう場合

可能性としては;が抜けている場合があると思いますので確認してみてください!

最後に

 最近、学習時間が取れていないので「どこか空き時間を作らなきゃ」と切羽詰まっています汗
でも、自分で自分を追い込むのは好きではないので色々と戦ってます、、、
頑張ります!