前提

業務効率化のため、フォルダーの新規作成や削除、移動など基本的な操作をターミナルで実行する方法を練習したため、まとめ記事として記載

ターミナルの起動

1. commnand + space Spotlight 検索の起動
2. 「ターミナル」と入力

便利なコマンド

• [Tab]キー：入力値の予測変換
• [↑]キー：履歴の表示

UNIXコマンド

ターミナルで実行するコマンドを UNIX コマンドという。 UNIXコマンド -X でオプションの実行

pwd

pwd　print work directory
参照しているフォルダー名の表示

ls

ls list segment
参照しているフォルダーの中に入っているアイテム名の取得
ls -a list segment all
隠しファイルを含め、全てのファイルの表示

cd

cd change directory
ディレクトリの移動
cd ../ または ..
前のディレクトリに戻る

mkdir

mkdir make directory
ディレクトリの作成

rmdir

rmdir remove directory
ディレクトの削除
※ ファイルを削除する時は rm

touch

touch ファイルの作成
※ touch sample.text のように拡張子を一緒に記載する

cat

ファイルの中身の情報の取得

echo

print と同じ
echo helloworld
「helloworld」 という文字列の表示
echo helloworld >a.text
「helloworld」と入力した a.text を作成

cp

cp copy コピー
cp -f コピー先に同じ名前のファイルがあった場合に上書き保存
cp -i 上書きするかどうかファイルごとに確認
cp -r ディレクトリごとにコピー

mv

mv move 移動、リネーム
mv file directory
mv fileA fileB

curl

API (Application protocol interface) を利用するときによく使う
curl -h または curl -helpコマンドの使い方、オプションの表示

参考