2020年3月の小売&技術情報を個人的に気になる目線でまとめてみます


はじめに

技術の進歩は日進月歩。日々アンテナを高くして最新情報を取り入れていたいのですが、どうしても日常業務に追われてしまいがち。
そこで、せめて1ヶ月に1回は情報を振り返ろうと意識しています。

今回は、2020年3月のニュースの中から、小売 × Technology だったり、Google Cloud Platform(主にBigQuery)だったり、個人的に気になる目線で、まとめてみたいと思います。

気になったニュース

新型コロナの影響で、オンライン学習コンテンツが充実

 筑波大学のコースです。コロナ関係なく、ちょっと前ですが、リモート学習のコンテンツとして自分でも勉強してみて、とても良かったので、入れておきます。

 これも、コロナ関係なく以前から公開してくれています。

 G検定、E資格の学習コンテンツらしいです。

 Googleのコースです。

データ人材は今月も話題に

少しネガティブな表現になっているのが、ちょっと気になりますが。。。

AI学習データ 知財保護

日経新聞より①
AI学習データを知財として保護していくのは重要ですね。

AIコンペ、成長の機会 参加者「スキル向上」

日経新聞より②
AIコンペ、私は参加したことがないですが、日経に載るくらい一般的になってきたんですね。

Google Cloudが機械学習の工程パイプラインを作るツールを提供

単一のツールで機械学習のパイプラインをデプロイできるようになり、そこにはモニタリングや監査のツールも備わっている。

複雑なプロセスをAIで作った際に、有効そうですね。
すぐには使う予定はないですが、意識しておきたいです。

機械学習の最新トレンドは“因果推論”

コンピュータはデータを迅速に評価できる。だがそのデータを適切に解釈して正しい結論を導き出すには、高度なアルゴリズムが必要だ。そのため、ユーザーの行動を理解する方法として、多くの企業が“因果推論”に目を向け始めている。

説明できるAIというのはよく言われる話ですが、段々とAIバブルでなくなってくると、ブラックボックスじゃダメとなるんでしょう。

GCP/BigQueryの新しい機能

情報ソース

もしかしたら、全部が2020年3月のリリースじゃないかも。。。

BigQuery Storage APIがGAに

先にトライしてみた、BigQuery Storage APIがGAに。
高速で、Python環境にダウンロードできるので、使いどころ多そうです。