SwiftとObjective-Cの定数を共有
2448 ワード
Objective-Cで書かれたプロジェクトのswift化を進めています。進め方としては、既存のObjective-Cのコードはそのままに、新規に作る画面や機能をswiftで書くというやり方。
Objective-C側で書かれたdefineの定数。よくNSUserDefaultsなどのKeyとしてまとめてたりしますよね。
あれをSwiftからも使えるようにすべく、ラッパーをかいてみました。
まず、Objective-CのコードをSwiftで呼べるようBridging-Header.h に一行追加します。
Bridging-Header.h
#import "Defines.h"
そして、Objective-C用の定義ファイルであるDefines.hにクラスを追加します。今までは#defineだけの塊のファイルです。
Defines.h
#define kUSERDEFAULTS_HOGEHOGE @"UserDefaults_HOGEHOGE"
@interface Defines : NSObject
+ (NSString *)hogehogeUserDefaults;
@end
Defines.m
#import <Foundation/Foundation.h>
#import "Defines.h"
@implementation Defines
+ (NSString *) hogehogeUserDefaults { return kUSERDEFAULTS_HOGEHOGE; }
@end
そして呼び出し側からは、
Hogehoge.swift
UserDefaults.standard.set(password, forKey:Defines.hogehogeUserDefaults())
というところまで書いて、できたできたと、なる予定だったのですが、
Hogehoge.swift
UserDefaults.standard.set(password, forKey: kUSERDEFAULTS_HOGEHOGE)
でもOKでした。あれれ?ラッパーいらなかった?
っていうお話でした。
Author And Source
この問題について(SwiftとObjective-Cの定数を共有), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/nmisawa/items/e06af43485c96b0ea1e4著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
Content is automatically searched and collected through network algorithms . If there is a violation . Please contact us . We will adjust (correct author information ,or delete content ) as soon as possible .