Houdini備忘録


リファレンス

Houdini全体でHScriptとVEXとPythonを扱うので混乱しがち。HScriptはパラメータに。VEXはシェーダーっぽく並列処理する特化仕様。Pythonは他全部を担う。そんなイメージ。

HScript (パラメータに書けるやつ)
https://www.sidefx.com/ja/docs/houdini/expressions/index.html

VEX (主にwrangleで書けるやつ)
https://www.sidefx.com/ja/docs/houdini/vex/functions/index.html

Pythonでhoudiniを操るパッケージのリファレンス
https://www.sidefx.com/ja/docs/houdini/hom/hou/index.html

HScriptで入力ノードを得る

例えば以下。(boundsのサイズを得る関数。)

bbox("../" + opinput(".", 0), D_XSIZE)

"../" + opinput(".", 0)が入力ノードへの相対パスを成してる。0の部分は入力ノードが複数ある時にどの入力ノードか選べる。

完全にリンクしたノードを作成する

ノードを右クリックしてAction>create reference copyで全パラメータが参照された同ノードを作成できる。部分的に変えたい場合は、変えたいパラメータを右クリックでDelete channelで変えられる。

階層的なFBXの書き出し

Houdiniのデフォルトの機能だと、1オブジェクトを階層的に書き出しをしても全オブジェクトの原点が同じ一点に集まっていたりなど不便があるので下記のリンクのTakashi KoideさんのHDAを使わせてもらうと便利。
https://qiita.com/d658t/items/d9ff6682595312e92ab9