Laravelのヘルパーについて~ブログ作成を踏まえて~


未来電子テクノロジーでインターンをしている<@yuka_pon>です。
今回は「ドットインストール Laravel5.5入門」のブログ作成を踏まえて、Laravelによく登場するヘルパーついて記します。
Laravelはこのヘルパーの使用が欠かせないので、知っておくと操作がしやすくなります。

「ヘルパー」とは?

そもそも、ヘルパーとは一体何でしょうか?
ヘルパーとは、「ヘルパー関数」のことを指しており複数のグローバル関数が定義されている、非常に便利な関数です。
フレームワークが事前に設定されているので、自由自在に使用できます。
そのヘルパーには様々な種類があり、今回はブログ作成に使用したものをいくつか挙げます。

envヘルパー

まず、Laravelのインストール(方法はコチラ)が終われば、早速アプリケーションの設定(データベースの設定などの実行)を行います。
その時に使用するのが、envヘルパー(関数)です。
環境変数の値を取得し、できなければデフォルト値として返します。
つまり、第一引数の値が設定されていなければ第二引数の値が使用されるということです。
.envファイル(インストール時に作成)を用いて、データベースを設定していきます。
※例は下記の通り

.env
1 DB_DATABASE=laravel_lessons
2 DB_USERNAME=myblog
3 DB_PASSWORD=myblog

oldヘルパー

これは、私が一番感動したヘルパーです(笑)
oldヘルパー(関数)とは、フラッシュデータ(データ格納)に保存されている直前の値を取得します。
主に、バリデーションを使って値を保持するよう設定したいときに用います。
※記入例は下


  <input type="text" name="title" placeholder="enter title" value="{{ old('title') }}">

省略

  <textarea name="body" placeholder="enter body">{{ old('body') }}</textarea>

他にも様々なヘルパーがあります。
詳しく知りたい方は、コチラ