Object-C NSLogでログを印刷する


NSLogのフォーマットは以下の通りです.
    * %@   
    * %d, %i   
    * %u       
    * %f   /  
    * %x, %X      
    * %o      
    * %zu size_t
    * %p   
    * %e     /   (    )
    * %g     /  
    * %s C    
    * %.*s Pascal   
    * %c   
    * %C unichar
    * %lld 64    (long long)
    * %llu     64    
    * %Lf 64   

NSLogの定義
NSLogはNSObjCRuntimeに定義する.hでは、以下のようになる.
void NSLog(NSString *format, …);

基本的にNSLogはprintfに似ており,同様にconsoleに表示結果が出力される.異なることに、渡されたフォーマット文字はchat*という文字列ポインタではなくNSStringのオブジェクトです.

NSLogは次のように使用できます.
NSLog (@”this is a test”);

NSLog (@”string is :%@”, string);

NSLog (@”x=%d, y=%d”, 10, 20);

しかし、次の書き方はだめです.

int i = 12345;

NSLog( @”%@”, i );

なぜなら、%@はオブジェクトを表示する必要がありますが、int iは明らかにオブジェクトではありません.正しく表示するには、次のように書きます.
int i = 12345;

NSLog( @”%d”, i );