Pythonでローカルファイルを扱うときはpathlibを使うとイイ


Pythonでローカルのテキストや画像を開く方法の備忘録です。

環境

  • Mac Catalina
  • Anaconda
  • Jupyter Note

pathlibのPathを使う

/¥の違いを吸収してパスを生成してくれるようです。

ローカルのテキストを開く

from pathlib import Path
file = Path('/Users/ユーザ名/Documents/dev/python-benkyo/txt')
file = file / 'test.txt'        #「パス / ファイル名」でパスにファイル名を追加できる
with open(file) as f:
    print(f.readline())

ディレクトリパスにファイル名を追加するときも、パス「/」ファイル名で追加できるので便利そうです。

結果

テストファイルの中身

UFT-8の文字コードなら日本語も問題なさそうです。

ローカルのJPG画像を開く

画像はPILのImageを使用します。

from pathlib import Path
from PIL import Image
file = Path('/Users/ユーザ名/Documents/dev/python-benkyo/img')
file = file / '001.jpg'
im = Image.open(file)
im.show()

im.show()でMacのプレビューが立ち上がり、画像が表示されます。

以上です。