Linuxサーバはyum方式でOpenJDKとTomcatをインストールする

3502 ワード

  • OpenJDK
  • をインストール
    1.システムがyumまたはrpmでjavaをインストールしたか、javaコマンドテストを実行したかどうかを確認します.
    yum list installed | grep java
    
    rpm -qa | grep java
    
    java -version

    rpmパラメータ注記:-aはすべてのスイートをクエリーします.-q質問モードを使用すると、rpmコマンドは、何らかの問題が発生した場合にユーザに先に質問する.
    2.システムに古いjavaがインストールされている場合は、先にアンインストールする必要があります.
    yum -y remove java-1.8.0-openjdk.x86_64
    
    rpm -e --allmatches --nodeps java-1.8.0-openjdk.x86_64

    rpmパラメータ注記:-eまたは--erase指定したスイートを削除します.--Nodepsでは、スイート・アーカイブの相互関連性は検証されません.--allmatches指定したスイートに含まれるファイルを削除します.
    3.yumライブラリのjavaインストールパッケージの表示
    yum -y list java*
    
    yum search jdk

    yumライブラリの同じバージョンの下にdevelが付いているのは完全版のjdk(jreを含む)であり、javacなどのコンパイルツールが必要でない場合はjreを選択することもできます.
    バージョン#バージョン#
    JRE
    JDK
    1.8
    java-1.8.0-openjdk.x86_64
    java-1.8.0-openjdk-devel.x86_64
    またシステムが32ビットなのか64ビットなのか、 対応するバージョンの選択
    linuxシステムのバージョンを表示する方法
    getconf LONG_BIT   //32  32 ,64  64 
    
    uname -m   //i686  32 ,x86_64  64 

    4.javaのインストール
    yum install java-1.8.0-openjdk-devel.x86_64

    5.インストールが成功したかどうかを確認し、最初のステップと同じ操作を行う
    6.yumでインストールすると、デフォルトのパスは:/usr/lib/jvm   jvmディレクトリの下にjavaとjreのディレクトリがあり、javaディレクトリにはjreの内容が含まれています.
    java                                            jre
    java-1.8.0                                      jre-1.8.0
    java-1.8.0-openjdk                              jre-1.8.0-openjdk
    java-1.8.0-openjdk-1.8.0.131-11.b12.el7.x86_64  jre-1.8.0-openjdk-1.8.0.131-11.b12.el7.x86_64
    java-openjdk                                    jre-openjdk

    7.java環境変数の構成
    →全ユーザに対して有効なグローバル環境変数
    vi /etc/profile

    JAVA_を追加HOME、JRE_HOME、CLASSSPATH、PATHコンテンツ後、esc後:wq保存終了
    #java environment
    JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-1.8.0-openjdk-1.8.0.131-11.b12.el7.x86_64
    JRE_HOME=$JAVA_HOME/jre
    CLASSPATH=.:$JAVA_HOME/lib/dt.jar:$JAVA_HOME/lib/tools.jar:$JRE_HOME/lib/rt.jar
    PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin:$JRE_HOME/bin
    export JAVA_HOME JRE_HOME CLASSPATH PATH

    有効な構成
    source /etc/profile

    →現在のユーザーに対して有効なローカル環境変数
    vi ~/.bashrc
    
    vi ~/.bash_profile

    注意:
    ~/.bashrcはインタラクティブnon-login方式でbash運転に入る 
    ~/.bash_profileはインタラクティブでlogin方式でbash運転に入ります  両者の設定はほぼ同じなので、通常前者は前者を呼び出します.
    JAVA_を追加HOME、JRE_HOME、CLASSSPATH、PATHを同上とし、構成を有効にする
    source ~/.bash_profile

    8.環境変数が有効かどうかをテストする
    echo $JAVA_HOME
    
    java -version

     
  • Tomcat
  • をインストール
    1.yumでtomcatがインストールされているかどうかを確認する
    yum list installed | grep tomcat
    
    rpm -qa | grep tomcat
    
    systemctl status tomcat

    2.システムに旧バージョンtomcatがインストールされている場合は、先にアンインストールする必要があります.
    yum -y remove tomcat*
    
    rpm -e --allmatches --nodeps tomcat*

    3.yumライブラリのtomcatインストールパッケージの表示
    yum -y list tomcat*
    
    yum search tomcat

    4.tomcatのインストール
    yum install tomcat  //   tomcat    
    
    yum install tomcat tomcat-webapps tomcat-admin-webapps   //       web    (          tomcat  )

    注意:yumのデフォルトインストールディレクトリは:/usr/share/tomcatで、web管理サービスをインストールしない場合、デフォルトtomcatディレクトリの下のwebapppsディレクトリには何もありません
    5.tomcat起動停止、ステータス照会、起動コマンド
    systemctl start tomcat   //  
    
    systemctl stop tomcat   //  
    
    systemctl status tomcat   //    
    
    systemctl enable tomcat   //    

    6.tomcatを起動後、ブラウザからアクセスhttp://localhost:8080アクセステストを行い、サーバー側であればlocalhostをサーバーIPに変更します.