CICD Conferenceに参加してきた


背景

CICDに関して大型なイベントがやっていると聞き、聴講することにした。
タイムテーブルはこんな感じ

聞いた講義

時間帯 講義名
13:55~14:35 State of DevOps Report 2020/2021から見るCI/CDの始め方
14:45~15:25 現場に合わせて考えたパイプラインのデザインパターン
15:35~16:15 GitHub Actionで構築するAndroidアプリのCI/CD
16:25~17:05 Helm/ArgoCDで実現するKubernetesにおける宣言的リソースデリバリーの実践
18:05~18:45 プログラミング言語RubyのCIの裏側

発表資料まとめ

公式が出しているものとTwitterで流れてきたものをまとめてみた。(自分が気になってまとめられたものだけ)

印象に残った講義

  • 現場に合わせて考えたパイプラインのデザインパターン
    パイプラインデザインパターンは5つあり、個々のケースに応じて当てはめるのが良いと話されていました。
    資料がどこにあるのか分からないので復習できないのですが、公開されたら復習します。

  • Helm/ArgoCDで実現するKubernetesにおける宣言的リソースデリバリーの実践
    HelmとArgoCDを知っている前提で話が進む(そうはいっても定義くらいはさらっと復習してくれる)ので、ある程度知っていないと難易度が高いなと思いましたが、どういった場合に使用するだとか、具体的にどう使っているのかなどの説明がとても丁寧だったので、聞きやすかったです。

感想

ディスカッションボードとしてmiroを採用して参加者がフラットに書き込みができるUIを作ったのは、とても革新的だなと思いました。

他のイベントでもこういう手法が出てきて欲しい!
運営者の方々、開催いただきありがとうございました!