Atom利用時にのみ反映される環境変数


経緯

パスを通す事ができないけどPHPは手元にあるって状況でいろいろ探してたところ、Atomの環境変数にPHPを突っ込む対応ができたのでメモ。

他にも同じようなことをしているものはあったけど、ローカルのパスを指定して追加するって対応がなかなか見つからなかった、数日前の自分が見つけられるようになれば良いんだけど。

対応手順

init.coffee を開いて下部の内容を追加するとパスに追加が可能。

init.coffeeの開き方は「file→init script」

※japanese-menuで日本語化している場合、「ファイル→起動スクリプト」で開けます

process.env.PATH = [process.env.PATH,"C:\\xampp\\php",].join(";")
  • \(バックスラッシュ)はエスケープされるので2つ繋げて\\にする。
  • 追記後はリロードすること。「Ctrl+Shif+P → window: reload」

補足

Atom上でCtrl+Shift+Iで開発ツールを出して、コンソール上にprocess.env.PATHと打ち込むと現状の通っているパスリストが見れる。

上記対応後に打ち込んで、結果が望んでいた通り追加されていれば完了。