渡辺さんの特許「多変数暗号方式=量子耐性」が備わるとブロックチェーンは真価を発揮して最強になる
友人の発明のPRを手伝ってます
先日、友人の渡辺さんが自身の特許「多変数(量子耐性)暗号」についてプレスリリースを行いました。
量子耐性ブロックチェーン、および、その実装技術の完成について
関連記事:強いて言えばこれは「ポストゼロ知識証明」という発明。事業者やユーザーは量子コンピュータによる未来の攻撃に対し完璧にリスクフリーになる
量子コンピューターが悪用される時代に備え、ポスト量子分野の研究は急務です。日本国内の産学官でも研究は進んでいますが、イノベーションは生まれていないのが現状です。
日本政府もThe Clean Networkの枠組みに参加してますが・・・
せっかく国内に今回発表したようなポテンシャルの高い技術があるのでもう少し小さな民間企業の知財に目を向けてもいいんじゃないでしょうか。
サトシナカモト の発明したブロックチェーンはとても革新的です。ですが現行のブロックチェーンは不完全でまだまだブラッシュアップの余地があります。
金融分野でのブロックチェーンの活用には量子耐性(ポスト量子暗号)が不可欠。現在流行りのフィンテックのサービスはどれも「単なるITだよ」
と友人の渡辺さんは言います。
たとえば一例を挙げると、自分のアカウントにログインする際、僕たちはIDとパスワードを自分で管理していると錯覚しがちですが、管理しているのはサービス事業者側のサーバーです。
ここに決定的な弱さがあるので不正侵入やアカウント乗っ取り、不正送金が後をたたず、量子コンピューターが悪用される世界ではこれがもっとひどくなります。これは安全と言われているブロックチェーンについても同じです。
ブロックチェーンのネットワーク自体は安全ですが、そこにアクセスしアクションを起こすための「鍵の管理方法」に不完全さが残っています。マウントゴックス事件のようなことが日常茶飯事になります。
NISTはポスト量子の研究を進めてますが、未だ標準化できていない
渡辺さんはそれを実現し国内特許までは取りました。
今回発表した技術は超簡単にいうと「鍵自体を無くせばいいよね」という発想を「多変数ログイン」「非可換アルゴリズム」によって実現しています。
自分のアカウントへのログイン認証が事業者側のサーバーからユーザー側に移ると言うか、ちょっと僕の知能では正確に表現できないですが、発明した渡辺さんは「鍵管理が民主化される」とよく言っています。
オンラインバンキングの口座やSNSなど、アカウントの乗っ取りが無くなりますし、ログインした先がブロックチェーンを用いたサービスであればアクティビティが改竄できないので不正が抑止されます。
管理者がいるブロックチェーンなら不正送金を遮断することも可能です。遮断してもそこに至るまでの記録が残っているので、後から法的な正当性をみんなで検証できるため民主的です(ユーザーみんなで事業者をチェックする仕組み)。
僕はあくまでも後方支援しかしてませんが
友人がこの発明を持っていること、そしてこの技術に関われていることを心から誇りに思っています。
とはいえ社会実装にはライセンシーやパートナーシップが欠かせません。
この技術の価値に未来を見出した方はぜひご連絡をお待ちしています。
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- 標準化されるべきメイドインジャパンの知財です。
- ブロックチェーンの強力な補完技術でもあります。
- キーワードは=データ管理の主権をユーザー側に。
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→記事①:渡辺さんの特許「多変数暗号方式=量子耐性」が備わるとブロックチェーンは真価を発揮して最強になる
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この問題について(渡辺さんの特許「多変数暗号方式=量子耐性」が備わるとブロックチェーンは真価を発揮して最強になる), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/Tadahide_Kosaka/items/15be1f8bbc771e7c1c95著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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