ソースコードからriakインストールパッケージを手動で作成

riakのMakefileファイルには、各プラットフォーム上のインストールパッケージの生成スクリプトが用意されています.そのため、自分で特定のバージョンのriakインストールファイルを作成するのは便利です.
一、前提
0. git
そうです.パッケージにはgitが必要です.
1.build-essentialツールをインストールします.gccコンパイラが含まれています.build leveldbの場合に必要です.

sudo apt-get install build-essential

2.ubuntuにはdebパッケージをインストールするツールが必要です.

sudo apt-get install devscripts debhelper

二、手順
1.ローカルclone riak

git clone git://github.com/basho/riak

2.パッケージする特定バージョンのチェックアウト

git checkout -b riak-1.3.1 riak-1.3.1

チェックアウトしないと、次のパッケージで次のエラーが発生します.
make -C package -f riak-1.3.1/deps/node_package/Makefile
make[1]: Entering directory `/home/xxx/software/riak/distdir'
make[1]: riak-1.3.1/deps/node_package/Makefile: No such file or directory
make[1]: *** No rule to make target `riak-1.3.1/deps/node_package/Makefile'.  Stop.
make[1]: Leaving directory `/home/xxx/software/riak/distdir'
make: *** [package] Error 2
3.debインストールパッケージの生成

make package RELEASE=git REPO_TAG=riak-1.3.1

長いgit cloneとmakeの後、packages/packagesディレクトリの下でパッケージされたdebファイルが生成されます.
riak_1.3.1-git_amd64.deb
gitはRELEASEの値で、自分で決めたもので、普通は数字です.
amd 64は、現在のOSプラットフォームに基づいて自動的に判断する、