CentOS 8下yumパッケージ管理

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yumを使用してパッケージを管理する最大のメリットは、yumがパッケージの依存問題を自動的に解決できることです.
yumを使用する前に、まずyumソースを構成する必要があります.yumソースは、ローカルyumソース(光ディスク)とネットワークyumソース(yumソースミラー)に分けられます.
ローカルyumソース構成
ネットワークがない場合、ディスクをコストのyumソースに構成できます.
1.マウントディスク
mount /dev/cdrom /media
2.CDが正常にマウントされているかどうかを確認
df
3.yum倉庫の構成
1)他のrepoファイルを削除し、CentOS-Media.repoのみを残す
cd /etc/yum.repos.d/
mv CentOS-Media.repo /mnt
rm -rf *
mv /mnt/CentOS-Media.repo ./
2)CentOS-Media.repoファイルの編集
vi /etc/yum.repos.d/CentOS-Media.repo
'''
[c8-media-BaseOS]
baseurl=file:///media/BaseOS
gpgcheck=0 #    
enabled=1  #    

[c8-media-AppStream]
baseurl=file:///media/AppStream
gpgcheck=0
enabled=1
'''
ネットワークyumソース構成
現在、国内にはyumソースミラーが多く、パッケージも最新で、ミラー倉庫から直接ソフトウェアをインストールすることができます.ここではアリ雲のyum源を採用します.構成方法はアリクラウドの公式ヘルプを参照してください.
1)バックアップ
mv /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo.backup
2)新しいrepoファイルのダウンロード
wget -O /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo https://mirrors.aliyun.com/repo/Centos-8.repo
3)アリクラウド内ネットワークドメイン名を置き換え、エラーメッセージを避ける.非アリクラウドECSユーザーはmirrors.cloud.aliyuncs.comを解析できないからである.
sed -i -e '/mirrors.cloud.aliyuncs.com/d' -e '/mirrors.aliyuncs.com/d' /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo
4)キャッシュの生成
yum makecache
yumパッケージ管理
1)yumがインストール可能なパッケージの表示
yum list |wc -l
yum list |grep iptables
2)yumインストールrpmパッケージ
yum -y install iptables-service
3)yumでrpmパッケージをアンインストールする
yum -y remove iptables-service