node.jsグローバルオブジェクトglobalおよびその一般的な属性(グローバル変数)


node.jsグローバルオブジェクトglobalおよびその一般的な属性(グローバル変数)
Nodeにはグローバルオブジェクトglobalがあり、ブラウザのグローバルオブジェクトwindowと同様である.プログラムのどこでもグローバルオブジェクトglobalとそのプロパティに直接アクセスできます.プログラムで定義されているすべてのグローバル変数はglobalオブジェクトの属性です.
Nodeではグローバルオブジェクトの属性をよく使いますが、globalは省略できます.
  • consoline.logs(s)は、コンソールで出力sを印刷し、パラメータが空であれば、改行
  • のみを出力する.
  • consolie.time(label)の出力時間は、タイミング開始を表し、sone.timeEndに合わせて
  • を使用する.
  • consolie.timeEndの出力時間は、計時終了
    //     ,       
    console.time('  ');
    
    for (let i = 0; i < 1000; i++) {
        //     
    }
    
    //     ,             
    console.timeEnd('  ');
    
    out:
    	  : 1.382ms
    
  • を表しています.
  • setTimeout(fn,ms)は、指定されたミリ秒後に指定関数fn
    //          
    function sayHi()
    {
        console.log('Hi!');
    }
    
    //      ,     sayHi  ,              
    let to = setTimeout(sayHi, 2000);
    
    out:
    	Hi!
    
  • を実行する.
  • clearTimeout(to)timeoutタイマーをクリアし、toは以前にタイマを作成して返したハンドル値
    //   timeout   
    clearTimeout(to);
    
  • である.
  • set Interval(fn,ms)は、clear Interval関数を呼び出すか、ウィンドウが閉じられるまで、ms毎にfn関数を実行する.
  • clear Interval()intervalタイマーをクリアし、ivは以前にタイマを作成して返したハンドル値
    //          
    function sayHi()
    {
        console.log('Hi!');
    }
    
    //      ,   2       sayHi   ,             
    let iv = setInterval(sayHi, 2000);
    
    out:
    	Hi!
    	Hi!
    	...
    
  • である.
  • __filenameは、現在実行されているファイルの絶対パス(ファイル名を含む)を返します.
    //   timeout   
    clearTimeout(iv);
    
  • __dirnameは、現在実行されているファイルの絶対パス
    //   main.js
    console.log(__filename);
    
    out:
    	F:\\TEST\
    odeJS\\main.js
  • を返します.
    その他の属性はここを参照してください.