データタイプ007

文字列、数字、ブール、配列、オブジェクト、Null、Udefined
JavaScriptはダイナミックタイプを持っています.
JavaScriptはダイナミックタイプを持っています.これは同じ変数が異なるタイプとして利用できることを意味します.
実例

var x // x   undefined 

var x = 6; // x     

var x = "Bill"; // x     

JavaScript文字列
文字列は、「ビルゲイツ」などの文字を格納する変数です.
文字列は引用符の任意のテキストとすることができます.シングルクォーテーションマークまたはダブルクォーテーションマークが使えます.
実例

var carname="Bill Gates";
var carname='Bill Gates';

文字列に引用符を使うことができます.包囲文字列の引用符にマッチしない限り、
実例

var answer="Nice to meet you!";
var answer="He is called 'Bill'";
var answer='He is called "Bill"';

JavaScript数字
JavaScriptは一つの数字タイプしかありません.数字は小数点を持ってもいいし、持たなくてもいいです.
実例

var x1=34.00; //        var x2=34; //        

極大または極小の数字は科学(指数)の数え方で書くことができます.
実例

var y=123e5; // 12300000 var z=123e-5; // 0.00123

JavaScriptブール
論理は二つの値しかありません.trueまたはfalseです.

var x=true
var y=false

ブールは条件テストでよく使われます.この教程の後の章で条件テストに関する知識をもっと学びます.
JavaScript配列
次のコードはcarsという配列を作成します.

var cars=new Array();
cars[0]="Audi";
cars[1]="BMW";
cars[2]="Volvo";

または(condensed array):

var cars=new Array("Audi","BMW","Volvo");

または(literal array):
実例

var cars=["Audi","BMW","Volvo"];

JavaScriptオブジェクト
オブジェクトはかっこで区切られます.括弧内では、オブジェクトの属性は名前と値のペアとして定義されます.属性はコンマで区切られています.

var person={firstname:"Bill", lastname:"Gates", id:5566};

上記の例の対象は3つの属性があります.firstname、lastname、id.
スペースと折り返し行は関係ありません.宣言は複数行にまたがることができます.

var person={
firstname : "Bill",
lastname  : "Gates",
id        :  5566
};

オブジェクトの属性には2つのアドレスがあります.
実例

name=person.lastname;
name=person["lastname"];

UdefinedとNull
Unidefinedという値は変数に値が含まれていないことを表します.
変数の値をnullに設定することで、変数を空にすることができます.
実例

cars=null;
person=null;

変数の種類を宣言
新しい変数を宣言するときは、キーワード「new」を使ってタイプを宣言できます.

var carname=new String;
var x=      new Number;
var y=      new Boolean;
var cars=   new Array;
var person= new Object;

JavaScript変数はすべて対象です.変数を宣言すると、新しいオブジェクトが作成されます.