JavaScript Arayオブジェクトsplice()方法


定義と用法
splice()メソッドは、行列から項目を追加/削除し、削除された項目を返します.
この方法は元の配列を変更します.
構文
arrayObject.splice(index,howmany,item1,.....,itemX)
パラメータ
説明
index
必要です.整数は、項目を追加/削除する位置を規定し、負の数を使って配列の最後から位置を規定することができます.
howmany
必要です.削除する項目の数.0に設定すると、項目は削除されません.
アイテム1,…,アイテムX
オプション.配列に追加する新しい項目.
戻り値
タイプ
説明
Aray
削除された項目を含む新しい配列があります.
説明
splice()方法は、indexから開始された0つ以上の要素を削除し、削除された要素をパラメータリストで宣言された1つ以上の値で置き換えることができる.
arrayObjectから要素が削除された場合、削除された要素を含む配列が返されます.
技術の詳細
JavaScriptバージョン:
1.2
ブラウザのサポート
すべての主流ブラウザはsplice()方法をサポートしています.
ヒントとコメント
注意してください.splice()方法はslice()方法とは違って、splice()方法は直接的に配列を修正します.
実例
例1
この例では、新しい配列を作成し、要素を追加します.
<script type="text/javascript">

var arr = new Array(6)
arr[0] = "George"
arr[1] = "John"
arr[2] = "Thomas"
arr[3] = "James"
arr[4] = "Adrew"
arr[5] = "Martin"

document.write(arr + "<br />")
arr.splice(2,0,"William")
document.write(arr + "<br />")

</script>
出力:
George,John,Thomas,James,Adrew,Martin
George,John,William,Thomas,James,Adrew,Martin
例2
この例では、index 2にある要素を削除し、削除された要素の代わりに新しい要素を追加します.
<script type="text/javascript">

var arr = new Array(6)
arr[0] = "George"
arr[1] = "John"
arr[2] = "Thomas"
arr[3] = "James"
arr[4] = "Adrew"
arr[5] = "Martin"

document.write(arr + "<br />")
arr.splice(2,1,"William")
document.write(arr)

</script>
出力:
George,John,Thomas,James,Adrew,Martin
George,John,William,James,Adrew,Martin
例3
この例では、index 2(「Thomas」)から3つの要素を削除し、削除された要素の代わりに新しい要素(「William」)を追加します.
<script type="text/javascript">

var arr = new Array(6)
arr[0] = "George"
arr[1] = "John"
arr[2] = "Thomas"
arr[3] = "James"
arr[4] = "Adrew"
arr[5] = "Martin"

document.write(arr + "<br />")
arr.splice(2,3,"William")
document.write(arr)

</script>
出力:
George,John,Thomas,James,Adrew,Martin
George,John,William,Martin