JavaScriptはキーボードイベントを取得します.

キーボードイベント(Keyboard Events)
属性
値
説明
onkeydown
スクリプト
キーを押すとスクリプトが実行されます.
onkeyress
スクリプト
キーを押して離すとスクリプトを実行します.
onkeyup
スクリプト
キーを離すとスクリプトが実行されます.
jsでキーボードイベントを取得
onkeydownユーザーが押したキーを取得します.
次の例は、ONkeydownイベントを利用して、ユーザーがキーボードボタンを押す情報を取得することである.

 
   
 < html> 
   
 < body> 
   
 < script type="text/javascript"> 
    
   
function noNumbers(e)
 {
     var keynum;
     var keychar;
 
   
    keynum = window.event ? e.keyCode : e.which;
     keychar = String.fromCharCode(keynum);
     alert(keynum+':'+keychar);
 }
 
   

 < input type="text" οnkeydοwn="return noNumbers(event)" />
 < /body>
 < /html>
 
    
   
  
 
   
Internet Explorer/Chrome       event.keyCode         ，  Netscape/Firefox/Opera        event.which。
 
  

上記の例に示すように、event.keyCode/event.whichから得られたのはキーに対応する数字(Unicoodeコード)で、通常キーの値は以下の通りです.
数値
実際のキーの値
48から57まで
0から9まで
65から90まで
aからz(AからZまで)
112から135まで
F 1からF 24まで
8
ベックスペース
9
Tab
13
Enter(リターン)
20
Caps_ロック(大文字ロック)
32
スペース(スペースキー)
37
Left(左矢印)
38
Up(上矢印)
39
Right(右矢印)
40
Down(下矢印)
Webアプリケーションでは、onkeydownイベントのevent.keyCode/event.whichを利用してユーザーのキーボード操作の一部を取得し、いくつかの運用例を実行することがしばしば見られる.ユーザ登録時に大文字ロックキー(20)を押すと、大文字ロックが提示されます.ページをめくる時、ユーザーが左右の矢印を押すと、上下のページをめくるなどのトリガがあります.
Unicoode符号化値を取得した後、実際に対応するキー値が必要であれば、SrtingオブジェクトのfroomCharCode方式(String.from CharCode)により取得することができます.なお、文字に対しては常に大文字であり、他の機能ボタンに対しては読みにくい文字もあります.