Linuxの下でcronologの設置配置

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Linuxで実行されるWebサーバApacheは、デフォルトログファイルは分割されていません.ファイル全体を管理するのは簡単ではなく、統計を分析するのも簡単ではありません.cronologをインストールした後、ログファイルを時間によって分割できます.管理と分析が簡単です.
cronolog設置配置はとても簡単で、ダウンロード後にいくつかのコマンドを入力するだけで完成できます.
1、ダウンロード(最新バージョン)
#  wget http://cronolog.org/download/cronolog-1.6.2.tar.gz
 
2、解凍
# tar zxvf cronolog-1.6.2.tar.gz
 
3、cronologインストールファイルの場所ディレクトリに入る
# cd cronolog-1.6.2
 
4、運転インストール
# ./configure
# make
# make install
 
 
5、cronolog設置後の所在目録を確認する(インストールが成功したか確認する)
# which cronolog
 
 
一般的には、/usr/local/sbin/cronologと表示されます.
 
全体のインストールプロセスが終了しました.以下はログのフォーマットを設定する必要があります.
 
1、仮想ホストプロファイルhttpd-vhosts.com nf
WebログのCustoomLog設定を以下のフォーマットに変更します.
CustoomLog「|/usr/local/sbin/cronolog」 /www/logs/exampleyi%m%d.logs「combined」
もちろん、エラーログの設定はErrlogでもcronologで分割できます.
Errror Log「|/usr/local/sbin/cronolog」 /www/logs/errorchu%Y%m%d.log"
 
2、サーバー上にサイトが一つしかない場合(もちろんこの場合は少ないです)、httpd.com nfファイルログ設定部分をそのまま上記のフォーマットで修正します.
説明:
  • 緑色の部分 cronologの設置後の位置のために、システムバージョンによっては位置が違っています. whichコマンドで見た位置は基準です.
  • 青い部分 設定されたログファイルの位置を必要に応じて変更します.
  • 赤い部分 設定したログファイルの識別文字について、必要に応じて変更します.
  • %Y%m%d ログファイルの分割方式として、例では「年月日」として、必要なものに変更することもできます.
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