C/C++マルチスレッド学習の心得まとめ
マルチスレッドのプログラミングを学ぶ前に、プロセスとスレッドの関係を知っておいたほうがいいと思います。そして、スレッドの働き方を勉強している間に、マルチスレッドの小さいプログラムを書きます。マルチスレッドの学習に大きな助けがあります。そうでなければ、理論だけがとても抽象的です。マルチスレッドのプログラミングを学ぶ前に、スレッド関数とは何かを知っておかなければなりません。スレッド関数はもう一つのスレッドの入口関数です。デフォルトでは私たちが書いたコードはスレッドだけです。このスレッドの入口関数はメーン関数です。これはシステムのデフォルトです。私たちが作成したもう一つのスレッドも関数として入ります。この関数はスレッド関数といいます。C/C++では、「実行期間ライブラリ」関数を呼び出すことができます。Beginnthreadex（…）は、スレッドを作成します。Beginnthreadex(...)関数は6つのパラメータを受け入れています。このうち、3番目のパラメータは、スレッドの入口関数に入るアドレス(すなわち、スレッド関数名に入ってきます。+&OK)を要求しています。他の各パラメータの意味はmsdnやインターネットで調べられます。入門すると、残りのパラメータは全部0になります。Begintthreadex(...)関数はハンドルを返します。新しいスレッドのハンドルです。入ってきたスレッド関数には要求があります。スレッド関数はunsigned_u()に返さなければなりません。stdcalタイプで、void*型のパラメータを受け入れると、関数の内容は自分で決められます。まずマルチスレッドの簡単なコードを使います。
#include<windows.h>
#include<process.h>
#include<iostream>
using namespace std;
bool stop;
unsigned Counter;
unsigned __stdcall thread(void*)
{
cout <<"In second thread..." <<endl;
while (!stop){
Sleep(200);
cout <<Counter++ <<" " <<flush;
}
//_endthreadex(0);
return 0;
}
int main()
{
HANDLE hThread;
unsigned int threadID;
stop = false;
cout <<"Creating second thread..." <<endl;
// Create the second thread.
hThread = (HANDLE)_beginthreadex(NULL, 0, &thread, NULL, 0, &threadID);
// Wait until second thread terminates. If you comment out the line
// below, Counter will not be correct because the thread has not
// terminated, and Counter most likely has not been incremented to
// 1000000 yet.
//WaitForSingleObject(hThread, INFINITE);
system("pause");
stop = true;
//cin >>stop;
cout <<"Counter is-> " <<Counter <<endl;
// Destroy the thread object.
CloseHandle(hThread);
system("pause");
return 0;
}