ALTER TABLE文

ALTER TABLE文
ALTER TABLE文は既存の表に列を追加、修正または削除するために使用されます。
SQL ALTER TABLE文法
表に列を追加するには、下記の文法を使ってください。

ALTER TABLE table_name

ADD column_name datatype

表の列を削除するには、次の構文を使ってください。

ALTER TABLE table_name 

DROP COLUMN column_name

いくつかのデータベースシステムは、このようなデータベーステーブルから列を削除することができません。
テーブルの列のデータの種類を変更するには、次の構文を使用します。

ALTER TABLE table_name

ALTER COLUMN column_name datatype

元の表（例で使う）：
Persons表:
Id
LastName
First Name
Address
City
1
アダムズ
ジョン
Oxford Street
London
2
Bush
George
Fifth Aventue
New York
3
カーター
トーマス
Changan Street
Beijing
SQL ALTER TABLE例
今は、テーブル「Persons」に「Birthday」という新しい列を追加したいです。
次のSQL文を使います。

ALTER TABLE Persons

ADD Birthday date

新しい列の「Birthday」の種類はdateで、日付を保存することができます。データの種類は、列に格納できるデータの種類を規定しています。
新しい「Persons」表はこのように類似しています。
Id
LastName
First Name
Address
City
Birthday
1
アダムズ
ジョン
Oxford Street
London
 
2
Bush
George
Fifth Aventue
New York
 
3
カーター
トーマス
Changan Street
Beijing
 
データタイプの変更例
今は「Persons」表の「Birthday」列のデータの種類を変えたいです。
次のSQL文を使います。

ALTER TABLE Persons

ALTER COLUMN Birthday year

なお、「Birthday」列のデータの種類はyearであり、2桁または4桁のフォーマットの年を保存することができます。
DROP COLUMNの例
次に、「Person」表の「Birthday」列を削除します。

ALTER TABLE Person

DROP COLUMN Birthday

Personsの時計はこうなります。
Id
LastName
First Name
Address
City
1
アダムズ
ジョン
Oxford Street
London
2
Bush
George
Fifth Aventue
New York
3
カーター
トーマス
Changan Street
Beijing