【学習備忘録】(Swift)デリゲートパターンを使ったCocoaMVCモデル

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はじめに

前回、NotificationCenterを使用したCocoaMVCモデルについて学習し、今回はデリゲートパターンを使ったCocoaMVCモデルの実装をしたいと思います。

デリゲートパターンとは

簡単にいうと、あるオブジェクトが本来行うべき業務(ロジック)の一部を別のオブジェクトに委ねる設計パターンです。
こういう設計にしておくことで、開発者がそのクラスのオブジェクトを使う時に多様な使い方や制御ができ、 汎用性が増すことになります。

出典:https://dev.classmethod.jp/articles/delegate-protocol-writing-and-concepts/#toc-8

CocoaMVCについて

前回の記事を参照いただければ幸いです。