Bloggerの<b:includable>タグ
<b:includable>タグの役割
<b:widget>で利用するコンポーネントを定義します。 また<b:includable>には、別の<b:includable>を<b:include>し、ネストさせることが可能ですので、Atomic デザインのような作りが可能です。
<b:includable>タグの属性
<b:includable
id='*'
var='*'
>
id属性(必須)
値 | 意味 |
---|---|
* | 一意の値 |
var属性
値 | 意味 |
---|---|
* | <data: />で参照できる変数を定義します。 <b:includatable>を、コンポーネントとした場合、varはReactやVue.jsのpropsに相当します。 |
特別な<b:includable>タグ
Blogger には、<head>タグに埋め込む、特別な<b:includable>として、all-head-content
と google-analytics
の 2 つが存在しています。 これらは、Blogger のサーバーで定義されていますので、<head>タグ内で<b:include>して利用できます。
all-head-content
ファビコン、ブラウザのテーマカラー、RSS フィードなどの情報を埋め込みます。 どのような情報が埋め込まれるかは、<html>タグのb:layoutsVersion属性や、Blogger の設定に依存しますが、基本的には埋め込んで問題ありません。
google-analytics
Blogger のサイト設定に定義した、Google Analytics のトラッキング ID の gtag.js を埋め込みます。 なお、2022 年 4 月の時点では、GA4 の測定 ID を Blogger の設定画面で入力できません。
<b:includable>タグの使い方
<b:includable>は、利用する場所に<b:include>タグを記述し、<b:includable>の id 属性を、<b:include>の name 属性に指定することで利用できます。
なお、<b:defaultmarkup>の type 属性で common 以外が指定されている場合は、type で指定しているウィジェットにのみ<b:include>できます。
Author And Source
この問題について(Bloggerの<b:includable>タグ), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://zenn.dev/kittybbit/articles/de8e59b2ba5559著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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