GCPのMysqlにCloud SQL Auth ProxyとTablePlusを使って、データを確認する方法

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Cloud SQL Auth Proxyのダウンロード

M1 MACの場合(それ以外のOSの場合はこちらにやり方が書かれています)

1. Cloud SQL Auth Proxy をダウンロード

curl -o cloud_sql_proxy https://dl.google.com/cloudsql/cloud_sql_proxy.darwin.arm64

2. Cloud SQL Auth Proxy を動作可能にする。

chmod +x cloud_sql_proxy


Cloud SQL Auth Proxy の起動

今回はunix socketを利用してProxyを起動します。

1. Cloud SQL Auth Proxy ソケットを格納するディレクトリを作成

mkdir cloudsql
chmod 777 cloudsql

2. GCPのインスタンス接続名を確認

インスタンス接続名は以下のような構成になっています

[インスタンス名]:[リージョン]:[インスタンスID]

確認方法1

gcloud sql instances describe 「インスタンス名」

connectionNameのインスタンス接続名が書かれています。

確認方法2
GCPのcloud sqlのconsoleから確認することが可能です。

3. Cloud SQL Auth Proxy を起動

./cloud_sql_proxy -dir=/cloudsql -instances=インスタンス接続名

成功すると以下のようなlogが作成されると思います。

2022/04/18 16:39:43 Rlimits for file descriptors set to {Current = 8500, Max = 9223372036854775807}
2022/04/18 16:39:44 Listening on ...
2022/04/18 16:39:44 Ready for new connections
2022/04/18 16:39:44 Generated RSA key in 183.082084ms


TablePlusでアクセス

1. mysqlを選択

2. socketを利用してアクセス

Use Socketにチェックを入れてもらって、ディレクトリを指定すればアクセスできます。

/Users/[user]/cloudsql/[インスタンス接続名]