Rust or Goあなたはどっち派?
注意書き
あくまでも筆者の個人的主観です。
採用例などは一例です。
全ての機能をその言語で実装しているとは限りません。
Goの魅力と採用例
文法が簡単
Goは文法が比較的簡単です。
PythonやRubyの難易度を1として、
Goは1.5ぐらいです。
ちょっと難しいぐらいです。
並行処理が簡単
たったこれだけです。
go hoge()
ライブラリが豊富
標準ライブラリや周辺ライブラリがめちゃくちゃ豊富です。
Pythonほどではないですが、Pythonの次ぐらいのライブラリがあります。
採用例
- メルカリ
- google:Vitess
- など
Rustの魅力と採用例
GCなし
GC(ガベージコレクション)がありません。
RustはC系のプログラマー丸投げでも、GCでもない、独自の手段で管理しています。
速度がC系とほぼ同じ
JavaやPythonと違い直接マシン語に変換するのでとても高速です。
Goもかなり速いですがRustは頭1つ抜けています。
コンパイラがめちゃくちゃ優秀
Rustのコンパイラはめちゃくちゃ厳しいです。
その分実行前にバグをできる限り排除できます。
Rustはコンパイラさえ通ればほとんど心配がいりません。
採用例
- Discord
- Dropbox
- など
DiscordとDropboxはどちらもサービスの一部をもともとGoで書いていましたがパフォーマンスが遅いと言う理由でRustに移りました。
結局どっち?
とりあえず実装ならGo
パフォーマンスを追い求めるならRust
が個人的考えです。
どちらも相互に呼び出せるので少しずつ移植などもできます。
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ブログやってます。
Author And Source
この問題について(Rust or Goあなたはどっち派?), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://zenn.dev/riya_amemiya/articles/db09d6e888b26d著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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