Python -関数print,四則演算-

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基本

プログラムとは、命令を使って、コンピュータに動作を指示すること。
Pythonではこの命令のことを関数といい、カッコで指定するデータを引数という。
また、文字データを指定する場合は、ダブルクォーテーションで囲む。

文字データを指定するときはダブルクォーテーションを忘れないように注意ですね!

関数printを使ってメッセージを表示する

まずは、簡単なプログラムから書いてみます。
基本を参考にして、関数printを使い、[Hello world]というメッセージを表示します。

print("Hello world")

注意するべきは、関数printは全て小文字であること。
あとは、ダブルクォーテーションでしっかり両端を囲まないと表示されないので注意です!

プログラムがうまく処理されない時に、大文字になっていたり、ダブルクォーテーションが抜けてたりしないかを確認する作業は最初にすることになりそうですね。

コメントをコードの中に書く

#を使ってコメントを残す機能。

コードの中にメモを残せるのは初心者が助かる機能ですよね!
コードを公開したときに、そのコードを使った意図をコメントとして残すのも良さそうです。

また、コードの一部を一時的に無効にすることができるのも、使いこなせば便利だと思いました。

print("Hello world")
#print("Hello world")

数値を扱う

関数printで引数にダブルクォーテーションをつけずに、式を書くと計算がされる。
逆にダブルクォーテーションをつけると、文字データとして処理されるので、式がそのまま表示される。

引数にダブルクォーテーションをつけないパターンは初めてです!
つけたら変わらず、つけなかったら変化すると理解すると覚えやすそうだと思いました。

print(100 + 50) #計算され150となる。
print("100 + 50") #そのまま表示される。

プログラムで四則演算をする

+:足し算
-:引き算
*:掛け算
/:割り算

この四則演算の記号は覚えやすいですね。見たことがあります。
また、掛け算と割り算を優先して計算したり、カッコの中を先に計算のは、四則演算のルール通りとなっているようです!

print(30 * 5) #150
print(40 - 20 / 2) #30
print((100 + 50) * 3) #450

感想&次回

今回は、関数printを用いて、メッセージを表示したり、計算をしてみました。

まだまだ簡単な分野ですが、コードを書くのは面白いし、それが正しい処理をされると満足感があるので、とても楽しく勉強を進めることができました。
習うより慣れろ」の精神で沢山手を動かしていきたいと思います!

次回は、変数にデータを入れたり、標準入力と標準出力などについて勉強する予定です。
それでは!