【学習ログ】PHPの基礎①

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独学エンジニア レッスン4の振り返り①

PHPとは

Webサイトの作成を目的としたオープンソースのプログラミング言語。
元々はHTMLに埋め込んで使用するツール集として作られたものが、機能強化を重ねた結果、スクリプト言語へと進化したもの。
簡単にWebサイトを作れる反面、堅牢なシステムの構築には不向き。

基本事項

  • 開始タグ「<?PHP」から書き始める。
  • 終了タグ「?>」は、HTMLに埋め込む際には必要だが、PHPファイルでは省略推奨。
  • プログラミングの基本は逐次実行(上から1行ずつ順番に処理する)。
  • 文の終わりは「;」で区切る。
<?PHP

?>

コメントの書き方

  • コメントとは、人間がコードを読むときのための説明文。
  • あたまに「//」をつけたり、「/* */」で囲むことで、コンピューターへの命令文と区別する。
// 単一行のコメント

/*
複数行の
コメント
*/

文字の出力

  • 「echo」で出力。
  • 文字列は「'」か「"」で囲む。
  • 「.」は文字の連結、「PHP_EOL」は改行を意味する。
echo 'Hello,World!' . PHP_EOL;

標準入力

  • 「STDIN」は標準入力を意味する定数。
  • 「fgets()」は()で指定したものから一行データを取得する。
  • 組み合わせて、キーボードから入力した値を取得することができる。
fgets(STDIN);

変数の定義

  • あたまに「$」をつけることで、変数を宣言する。
  • $<変数名> = <値>;
  • 変数名は、camelCaseでつける。
$myName = 'kino';

値の型

  • データの種類のこと。
  • 値の型には、文字列型や数値型、論理型などがある。

条件分岐

  • 条件によって処理を変えたい時に使う。
if (条件式1) {1
} elseif (条件式2) {2
// elseifはいくつでも
} else (条件式) {}

繰り返し

  • 処理を繰り返し実行したい時に使う。
  • 条件式がTRUEである間、文を繰り返し実行する。
  • 「break」を実行すると繰り返しを終了する。
while(条件式) {}

while(true) {
    if (条件式) {} else {
        break;
    }
}

感想

事前に少しPythonに触れていたため、「PHPだとこう書くのか」と思いながら、わりとスムーズに進められたと思う。あとは手を動かして慣れることが大事。