公式モジュール(Terraform Registry)の使い方 - Terraformのきほんと応用
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Terraformコードを書く上での小さなTIPSです。
Terraform関連の他の記事は「Terraformのきほんと応用」からどうぞ。
概要
Terraformのモジュール機能を活用した様々なモジュールがTerraform公式サイトにて配布されており簡単に使用できます。
この中からsubnetsモジュールというIPv4ネットワークアドレスの生成に使用できるモジュールを使ってみます。クラウドリソースは作成しませんが、インターネット接続は必要になります。
公式モジュールの使い方
公式モジュールといっても、使い方は通常のモジュールと同じです。sourceで指定するパスにTerraform公式サイトの値を使います。
subnetsモジュールは、ベースとなるcidrから指定したアドレス帯のciderを作るモジュールです。
module "subnets" {
source = "hashicorp/subnets/cidr"
base_cidr_block = "10.0.0.0/8"
networks = [
{ name = "subnet-1a", new_bits = 4 },
{ name = "subnet-1c", new_bits = 4 },
{ name = "subnet-1d", new_bits = 4 },
]
}
output all {
value = module.subnets
}
output ciders {
value = module.subnets.networks[*].cidr_block
}
動かしてみる
リソース作成ではないのでplanで結果が確認できます。10.0.0.0/8をベースとして12bitのネットワークアドレスを3つ生成しています。
サンプルコード
この記事で作成したコードはgithub上に公開しています。
Author And Source
この問題について(公式モジュール(Terraform Registry)の使い方 - Terraformのきほんと応用), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://zenn.dev/sway/articles/terraform_tips_moduleregistory著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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