Amplifyの開発をVSCode Remote containerで行う(その1)
Amplifyの開発をするにあたって、ワークショップを試す、その時にリモートコンテナを使ってみる
Amplify のSNSワークショップ 内で開発環境の1つとしている、VSCode Remote container を試してみます
- Windows10 での進め方です、Macの場合はDocker for Macをインストール、VSCodeインストールしていれば似たような手順でいけます
- ワークショップの説明( https://amplify-sns.workshop.aws/ja/00_prerequisites/20_install_and_configs.html ) の、以下の箇所について、具体的にどうやるかを、このページでは記載しています
Visual Studio CodeとDockerに馴染みがある場合、ローカル環境を使用する代わりにaws-amplify-sns-workshop-in-vscodeを使うことができます。
リモートコンテナ使用例
前提
- VSCodeがインストールされていること
- Windowsであれば、WSL2が使えること
- Docker Desktop for Windows 3.3 がWSL2で動くこと
WSL2,Dockerについては以下を参考にする
- 注意点は、WSL2を先に入れ、次にDockerを入れる。Dockerでは、Install の途中で表示される ”Configuration は Enable WSL 2 Windows Features” のチェックをON(チェックつけたまま)
- 参考
- https://tech-lab.sios.jp/archives/21675 にある、「Docker Desktop for Windowsのインストール」やMicrosoft 公式ドキュメントを参考にWSL2をインストールします
- WSL 2 対応 Docker Desktop for Windowsを使うための手順
- Windows 10 Home で WSL 2 + Docker を使う
始める
-
Git clone またはリポジトリをzipダウンロードする
- toriさんのリポジトリ https://github.com/toricls/aws-amplify-sns-workshop-in-vscode を使います.
- zipダウンロードが手軽です
- Github のリポジトリのページ -> Code -> Download zip でダウンロードして 展開する
-
Git clone 一例
cd c:\usr\aws-tutorial\amplify git clone [email protected]:toricls/aws-amplify-sns-workshop-in-vscode.git
git clone した場合は、ファイル追加するとGitでの差分になるため ".git" ディレクトリは消して良いです
aws-amplify-sns-workshop-in-vscode
のディレクトリは任意に変えた方がdocker コンテナ上はわかりやすい。例えば、vsremote-20210721
に変更したと仮定
VSCodeを起動する
-
VSCodeの拡張機能を入れる
-
Remote - Containers
プレビュー版 -
Remote - wsl
(ms-vscode-remote.remote-wsl プレビュー版) - あった方が良い
Docker
(ms-azuretools.vscode-docker)
-
VSCodeから File -> Open Folder -> ディレクトリ
C:\usr\aws-tutorial\amplify\vsremote-20210721
を選択すると、表示されたワーニングで
「Yes ,I trust.. 」を選択し
自動でコンテナのビルドが行われます、SSD、CPU Corei7-10700 で(.wslconfigでmemory=6GB、processors=10を設定 ) 60秒程度で終わります
コンテナのビルドが始まり
ビルド中
コンテナビルドおわり
docker側からコンテナを見ると
コンテナ内に拡張機能を入れると良い
拡張機能を「Docker」検索し、install in dev Container
選択する
-
VSCodeのメニュー等からリモートコンテナに接続してIDEやターミナルとして使う、さまざまな使用例を後述しています
- コンテナの中に接続するにはどうやるの?
- コンテナの中でコマンド実行するには?
- コンテナの中のファイルを編集するには?
他機能
VSCodeの拡張機能でコンテナを開始する(startする)
1つのコンテナを選択して、右クリック -> Start でコンテナ開始できる
コンテナの中に入る(ssh接続相当をする)、コマンド実行する
1つのコンテナを選択して、右クリック -> Attach Sehll でコンテナ内に接続する
コンテナ内のファイルをVSCodeで開く
1つのコンテナを選択し、右クリック ->Attach Visual Studio Code
でコンテナ内のファイルを開き、編集できる
コンテナ内のディレクトリ/workspaces/amplify
のファイルを見る場合
つづき その2では以下を
- リモートコンテナをローカルファイルで使う場合
- リモートコンテナでの設定用のファイル
Author And Source
この問題について(Amplifyの開発をVSCode Remote containerで行う(その1)), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/ssugimoto/items/aa902d9e42a4e27990fa著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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