Junitのカバレッジを100%にする


そろそろネタがなくなってきた。
今回は特段説明するようなことはないような気もするんですが、とりあえずカバレッジを100%にしてみようかと思います。

1.テスト対象クラスのカバレッジを100%にするようなテストメソッドを作成します。
これまでに作成したテストクラスの中に、下記のメソッドを追加しました。

JunitTestClass
    @Test
    public void test_hiru() {
        TestClass testClass = new TestClass();
        String str = "こんにちは";
        String result = testClass.testMethod(str);
        assertEquals(result, "昼");
    }
    @Test
    public void test_yoru() {
        TestClass testClass = new TestClass();
        String str = "こんばんは";
        String result = testClass.testMethod(str);
        assertEquals(result, "夜");
    }
    @Test
    public void test_err() {
        TestClass testClass = new TestClass();
        String str = "あいうえお";
        String result = testClass.testMethod(str);
        assertEquals(result, "エラー");
    }

2.カバレッジを取得します。
テスト対象クラスのカバレッジが100%になっていることがわかります。

3.テスト対象クラスを見てみると、こんな感じで色が付いています。
オールグリーン。

4.取得したカバレッジの中ではテストクラスが100%になっていないのですが、テストメソッドの中に一つでも失敗ケースがあるとこうなります。
テストクラスはこんな感じに色が付いています。

5.テストクラスのカバレッジも100%にしたい場合は、失敗ケースを修正しましょう。
今回は失敗ケースを削除してしまいます。他のメソッドでカバレッジ100%は取れているので大丈夫です。
ちなみに編集すると色が消えます。

6.この状態で再度カバレッジを取得すると、テストクラスも含めて100%になります。

7.テストクラスもオールグリーンです。綺麗なもんですね。