UbuntuMATEをいろいろ設定③〜データ解析用(Sublime Text・Texmaker・Texlive)編〜


1.はじめに

ひょんなことからデータサイエンティストへ弟子入りし、プログラミングの世界に導かれやってきました、都会で頑張る田舎者です。文系大学卒の元OLです。

Python、git、docker、Ubuntu、raspberry piなどなどを修行しております。

超新人プログラマー(見習)がWindowsにUbuntuをインストール②〜シングルブート編〜 より、生まれ変わった”Windowsの皮をかぶったUbuntuMATE”さんをデータ解析用に設定してこうと思います!
今回は師匠(データサイエンティスト)より命じられた、テキストエディタをインストールをして行きます!

超新人プログラマー(見習)がWindowsにUbuntuをインストール①〜インストールUSB作成編〜
超新人プログラマー(見習)がWindowsにUbuntuをインストール②〜シングルブート編〜
UbuntuMATEをいろいろ設定①〜言語設定・Google Chrome・Slack編〜
UbuntuMATEをいろいろ設定②〜データ解析用(Anaconda)編〜

2.Sublime Text

私も使用しているテキストエディタです!

・Sublime Textとは

Sublime Textはプロプライエタリのクロスプラットフォームテキストエディタである。
Pythonアプリケーションプログラミングインタフェース(API)を備え、多くのプログラミング言語やマークアップ言語をネイティブにサポートしている。

参考:Wiki

Sublime Textの公式サイトからインストール!と言いたい所ですが、最新バージョンには ”.deb” ファイルがありません。
そこで・・・

Download画面の「Linux repos」をクリックしますと、インストール方法が書かれているのでその通りにMATE端末(コンソール)に入力実行!

同じですが備忘録として記載します。※aptの欄を参照
・GPGkeyインストールします

command
$ wget -qO - https://download.sublimetext.com/sublimehq-pub.gpg | sudo apt-key add -

・aptがhttpsソースで動作する設定か確認のためインストール

command
$ sudo apt-get install apt-transport-https

・使用するチャンネルを選択
 →Stableを選択しました。

command
$ echo "deb https://download.sublimetext.com/ apt/stable/" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/sublime-text.list

aptソースを更新し、Sublime Textをインストールして完了!

command
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install sublime-text

「アプリケーション」→「プログラミング」→「Sublime Text」で起動!

3.Texmaker

師匠「Texmakerもインストールしといて」
私「??」

・Texmakerとは

Texmaker は,統合環境として使える LaTeX エディタです. SyncTeX もサポートされています. Texmaker のデフォルトの文字コードは UTF-8 です.

参照:TeX Wiki
どうやらこちらもテキストエディタなんですね!

こちらのコマンドでインストール!簡単!(言われるがままだったり・・・)

command
$ sudo apt-get install texmaker

「アプリケーション」→「オフィス」→「Texmaker」で起動!
ちなみに公式サイトはこちら→TEXMAKER

4.Texlive

師匠「texliveもインストールしといて」
私「承知!!(きっとTexmakerの仲間や!)」

・Texliveとは

TeX Live は TeX のディストリビューションです. TeX の超巨大な集大成ともいえるもので,現在では国際的に最も普及している最新の TeX ディストリビューションです.

参照:TeX Wiki
なんか、かっけえ。

インストールは下記コマンドを入力でOK!

command
$ sudo apt-get install texlive-full

5.参考URL

Sublime Text:Linux Package Manager Repositories
→公式サイトです。

Ubuntu 16.04 に TeX Live を入れる
→Texliveについて詳しく記載されております。
 動作確認については”一応 TeX Live がちゃんとインストールされたか試験する.”以下を参考に確認してみましょう!


以上です!
次回はRもインストールします!