無料のOpenShift on IBM Cloudでサンプル為替アプリを試す。Red Hat Universal Base Image(UBI)を使用
無料で試せるOpenShiftアプリ、今回はIBM コードパターンのサンプル為替アプリを試してみました。
元ネタはこちらです。
https://developer.ibm.com/patterns/deploy-to-openshift-4-redhat-universal-base-image/
日本語で紹介しているブログもありました、
[Code Pattern] Red Hat Universal Base Image(UBI)を使用して、サンプル為替アプリをOpenShift on IBM Cloudにデプロイする方法
https://qiita.com/ayatokura/items/6c6abaae906043302a8e
今回も無料で使えるOpenShiftのサイトを使ってやってみたいと思います。
Skills Network Labs. https://labs.cognitiveclass.ai/tools/theiaopenshift/lab/tree?md_instructions_url=https://cf-courses-data.s3.us.cloud-object-storage.appdomain.cloud/deploy-ai-microservices-on-kubernetes/tutorial-instructions.md
サイトの使い方は
https://qiita.com/osonoi/items/a5d3a5fe78455c842f42
- DockerhubにイメージをあげるのでDockerHubのアカウントが必要です。
- PC,MacにDocker, Gitが入っている必要があります。
- PC,MACに環境を作るのが難しい方はOpenShiftの操作から初めて下さい。その場合$DOCKERHUB_USERNAMEにyosonoiと入れて下さい。
まず最初に
ローカルのPCの環境にコードをクローンします。
git clone https://github.com/IBM/python-ubi-openshift.git
cd python-ubi-openshift
次に変数を設定してDocker イメージを作成し,そのイメージをDockerHubにアップします。"Your-dockerhub-username"にはご自分のDockerHubのアカウント名を入れて下さい。
mac
export DOCKERHUB_USERNAME=<your-dockerhub-username>
docker build -t $DOCKERHUB_USERNAME/currencyexchange-py:v0.0.1 .
docker login
docker push $DOCKERHUB_USERNAME/currencyexchange-py:v0.0.1
Windows
SETX DOCKERHUB_USERNAME "your-dockerhub-username"
docker build -t $DOCKERHUB_USERNAME/currencyexchange-py:v0.0.1 .
docker login
docker push $DOCKERHUB_USERNAME/currencyexchange-py:v0.0.1
この後はOpenShiftのコマンドで以下を入力して下さい。
$DOCKERHUB_USERNAMEにはご自分のDocker Hubのアカウント名を入れて下さい。
oc new-app $DOCKERHUB_USERNAME/currencyexchange-py:v0.0.1
oc expose svc/currencyexchange-py
oc status
下の様に出力されます。
出力の6行目からある http://currency.... がアプリのURLになります。コピーしてブラウザーの別タブで開いて下さい。
こちらがアプリの画面になります。
使い方をみてみましょう。
Currency も右側の矢印をクリックして下さい。
一番下のGETをクリックしてください。
右側のTry it outをクリックして上から日本円(JPY), 米国ドル(USD), 単価 1を入力して"Execute"ください。
$1が105.9円というのが得られます。
CurlのコマンドをコピーしてPC, Macのコマンドラインでも確かめることができます。
それでは是非試してみてください!
Author And Source
この問題について(無料のOpenShift on IBM Cloudでサンプル為替アプリを試す。Red Hat Universal Base Image(UBI)を使用), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/osonoi/items/440d79b9d6b54a5a1409著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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