INTARFRM お試し版が
OS:Windows 7 Professional 64bit
で動作するようだったので立ち上げてみた。

取得

• INTARFRM お試し版ダウンロード
• ライフサイクル重視型 （Professional Edition）の 設計支援機能 Base V16L01（231MB）

動作環境要件

• OS / ハードウェア
  • OS：Windows Server 2012 SP1 / 2012 R2 / 2016
  • メモリ：8GB以上推奨
  • HDD：2GB以上の空き
• ソフトウェア
  • Java SE SDK 8 64bit (1.8.0_60以上)
  • GlassFish 4.1系（4.1.1 または Full Platform 4.1.2以上）
  • PostgreSQL 9系（9.4.4以上）

動作環境

• OS / ハードウェア
  • VMware Workstation 14 Player
  • OS：Windows7 Professional 64bit
  • メモリ：8GB
  • プロセッサ：2
  • HDD：60GB
• ソフトウェア
  • Java SE Development Kit 8u201 Windows x64
  • GlassFish 4.1.1
  • PostgreSQL 9.6.12

Java Development Kit 64bit のインストール

• https://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html
• jdk-8u201-windows-x64.exe
• C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_201\
• システム環境変数
  • 追加
    • 変数名：JAVA_HOME
    • 変数値：C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_201\
  • 変更
    • 変数名：Path
    • 変数値（先頭へ追加）：%JAVA_HOME%\bin;

>javac -version
javac 1.8.0_201

Glassfish のインストール

• https://glassfish.java.net/
• Download
• GlassFish 4.1.1
• release/
• glassfish-4.1.1.zip
• C:\glassfish4\

>cd C:\glassfish4\bin
>asadmin --help

PostgreSQLのインストール

• https://www.postgresql.org/
• https://www.openscg.com/bigsql/postgresql/installers.jsp/
• postgresql-9.6.12-win64.exe
• C:\PostgreSQL
• 
• 
• 

• C:\PostgreSQL\data\pg96\postgresql.conf
  #work_mem = 4MB # min 64kB
  　↓
  work_mem = 512MB # min 64kB
• コマンドプロンプトを管理者として実行

>cd C:\PostgreSQL\pg96\bin
>pg_ctl reload -D ..\..\data\pg96
サーバにシグナルを送信しました
>psql -h localhost -U postgres -c "show work_mem"
 work_mem
----------
 512MB
(1 行)

INTARFRM のインストール

• INTARFRM_DES_DB_V1601B_TR00.zip を解凍
• Setup.exe
• 
• デフォルトドメイン使用時
  • 
• 新規ドメイン作成時
  • 
  • 
• 
• 
• 
• 

INTARFRM の初期セットアップ

※新規ドメイン（domain2）作成の場合の内容です。
* インストール後にシャットダウンなどした場合は、以下を実行する
　C:\INTARFRM\Base\intarfrm\Tools\util\start.bat
* ブラウザ（IE11）にて以下へアクセス
　http://localhost:9080/intarfrm-web
　※ または、スタートメニューのショートカットから起動。
　　 INTARFRM Base(intarfrm)->INTARFRM Base(intarfrm)
*
*
* ユーザー：administrator　パスワード：password


*
* システム->プロジェクト設定

*

リポジトリデータのインポート

もし、既存のリポジトリデータなどを持っていれば以下を行う
* リポジトリデータのファイル名をrepository_data.zipとし、C:\INTARFRM\ へ格納
* C:\INTARFRM\Base\intarfrm\Tools\export-import\import.bat を実行
* 「import is completed.」が表示されたら成功

インポートの確認

• ブラウザ（IE11）にて以下へアクセス 　http://localhost:9080/intarfrm-web
• ユーザー：administrator　でログイン
• ダッシュボードの内容が更新されていることを確認

クライアント（ローカルPC）からのアクセス

• 仮想マシンのIPアドレスを固定にする（ここでは、192.168.136.103）
• 仮想マシンとローカルPC間のネットワーク（ここではホストオンリー）をプライベートにする
  ※ 以下の方法は一律プライベート（社内ネットワーク）に設定してしまうので、
  　 複数のネットワークアダプタを設定する場合は要考慮。
  • ［コントロール パネル］->［システムとセキュリティ］->［管理ツール］
  • ［ローカル セキュリティ ポリシー］ツールを起動
  • 左ペインから「ネットワーク リスト マネージャー ポリシー」を選択
  • 「識別されていないネットワーク」を選択し、ダブルクリック
• ローカルPCのブラウザ（IE11）にて以下へアクセス 　http://192.168.136.103:9080/intarfrm-web

参考

• INTARFRM_DES_DB_V1601B_TR00.zip 内の DBI01_インストールガイド.pdf
• intarfrm_動作環境.pdf
  ・P.3
  　2. ライフサイクル重視型 Professional Edition
  　2.1 Professional Edition V16
  　Base V16
  　◆設計支援機能(INTARFRM Design Facility Base / Base PLUS)
  　　リポジトリサーバ
  
• GlassFishのインストール方法
• PostgreSQLインストール
• PostgreSQLではじめるDB入門　pgAdminのインストール
• Windowsで、「識別されていないネットワーク」の種類を「パブリック ネットワーク」から「プライベート ネットワーク」に変更する