An unsupported Java version エラーを消す方法
Visual Studio Code で Salesforce Apex Extension をインストールした際に表示される Java のバージョンエラーですが、特に実害もなかったのでずっと放置していました。ところが最近になってウェブセミナーの実施中に飛び出してくと格好悪いと思い、一念発起して解消しておくことにしました。今回は、その方法についてのご紹介です。
エラーの内容
エラーはメッセージは以下の通りで、Java 8 か 11 を使ってね、というメッセージとともに設定方法(英語)へのリンクが表示されます。
An unsupported Java version was detected. Download and install Java 8 or Java 11 to run the extensions. For more information, see Set Your Java Version.
Java 11 をダウンロードとインストール
設定方法(英語)のページでは、以下の 4 つの JDK での設定方法が紹介されているので、環境に合ったものを選びましょう。
- AdoptOpenJDK
- Zulu
- Oracle Java 11
- Oracle Java 8
私の場合は、Salesforce コミュニティの先輩方に教えてもらった Zulu にしました。
Salesforce のデータローダーもシステム要件として Zulu OpenJDK バージョン 11 を指定しているので合わせておくことにします。
VS Coce の設定
あとは、設定方法(英語)のページの指示に従って VS Code の設定ファイルに以下の記述を追記します。
{
"salesforcedx-vscode-apex.java.home": "/Library/Java/JavaVirtualMachines/zulu-11.jdk/Contents/Home"
}
これで、エラーとはおさらば出来るはずです。
Author And Source
この問題について(An unsupported Java version エラーを消す方法), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/hrk623/items/16ea4ccc2ce44810d881著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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