はじめてのJulia②:JuliaをIDEで使用する


Juliaのインストールは前の記事を参照。
はじめてのJulia①:導入~インストール編

Julia.appをインストールすると、ターミナル上でJuliaを実行できるようになる。
良く使われるIDE(統合開発環境)であるJupyter NotebookやJupyter LabでJuliaコードの開発を行いたい場合は、IJuliaパッケージをインストールする必要がある。

IJuliaをインストールする

Juliaを起動すると、コマンドラインは以下のようになっている。

julia> 

]と入力すると、パッケージモードに入る。

(@v1.6) pkg>

以下のように入力し、IJuliaをインストールする。

(@v1.6) pkg> add IJulia

IJuliaをアップデートする

Juliaのバージョンは変えずに、パッケージのみアップデートする場合

パッケージモードで、以下のように入力する。

(@v1.6) pkg> update

Juliaのバージョンを変えた場合

Juliaのバージョンを変えた場合や、Juliaのファイルの場所を変更した際には、パッケージ情報を更新する必要がある。
パッケージモードで以下を入力する。

(@v1.6) pkg> build IJulia

IDEを起動する

Jupyter Notebook

通常と同様にJupyter Notebookを起動する。
もしくは、Juliaのコマンドラインで以下のように入力する。

using IJulia
notebook()

上のコマンドを初めて実行する場合、jupyter Notebookのインストールを聞かれるのでyを入力する。
jupyter Notebookの右上でnewJulia (バージョン)と選べば、Juliaで開発ができる。

Jupyter Lab

Jupyter Notebookと同様に、通常通りにJupyter Labを起動するか、Juliaのコマンドラインで以下を入力すれば良い。

using IJulia
jupyterlab()

nteract

Jupyterの他に、nteractもJuliaをサポートしている。
IJuliaのインストールに加え、nteractを以下のリンクからインストール・実行すれば、nteract上でJuliaの開発になる。
参考リンク:nteract