自分だけのCookbookを作ろう


プログラミングの上達にはアウトプットが大事

プログラミングの上達はとにかくアウトプットです。

私自身も、常に、
「実現したい機能がある→Googleで調べる→実装する(エラー出るのでトライアルアンドエラー)→やっと実現できる→忘れないようにブログにメモ」
という流れ。

自身の備忘録を目的に書いていますが、それがプログラミング技術の向上につながってるなぁと常々実感しています。
そして積み上がった記事は自分だけのCookbookになりました。
アウトプットって大事。

記事を残しておけば、自分のためにもなるし、他の人のためにもなるし、誰も損しません。
まぁ、Qiitaの目指してるところと同じです。

初心者こそアウトプットが大事

当然初心者こそプログラミングの上達をしたいでしょうから、なおのことアウトプットが大事です。
その日に学習したものをどんどんアウトプットしましょう。

Console.log('Hello, World!');

Qiitaだとクソ記事増やすなと怒られる

といっても、上記のような「JavascriptでHello World!を出力する方法」なんて記事をQiitaに書いたら、「クソ記事増やすな」とか怒られます。公式に怒られるわけじゃないと思います。怒る人もいるというだけだと思いますが。

とはいえ、公式ガイドラインも「エンジニアにとって再利用性・汎用性の高い記事を書こう」、「エンジニアに有益な情報をもたらす記事を投稿しましょう」と謳っているので、初心者が今日学習したHello, Worldを記事にするということをQiitaが望んでないと思うことは間違ってなさそうです。

フリーのブログはプログラミング記事を書きにくい

となると、自分でレンタルサーバーとかでWordpress使ってブログ立ち上げるか、フリーのブログサービス使うかっていう2択になるんですが、初心者がいきなりWordpressはハードル高いしお金もかかる。

じゃぁ、フリーのブログ一択になりますが、フリーのブログでプログラミング記事書きたいとは思いませんしおすすめしません。コード部分と文章部分を見やすく分けられないし、激しく読みにくいし、あとで「あの記事どこだっけ?」って探すのが非常に探しにくいし。

ってことで、自分のために記事を書くためのサイトを立ち上げました。

Qiitaの崇高な理念は激しく賛同しますし、Qiitaにこれまでなんども助けてもらいました。

ただ、Qiitaでは「他の人のために記事を書こう」ってことになっているので、クソ記事増やすなとか怒られたりするわけです。

つまり100%自分のために記事を書いていいサービスなら怒られないわけです。そして、結果的にそれが誰かのためになることがあるのならハッピーです。

そんな思いから新しいWEBアプリをたちあげました。

名前はownCookbookです。

コンセプトは、あなたの あなたによる あなたのための Cookbookを作ろうです。

私もこれまで色んなCookbookにお世話になってきました。初めて買ったCookbookは、「Rubyレシピブック 268の技」です。他にもBashやらC#やらPythonやら、色々本棚に並んでいてお世話になっています。Cookbookは偉大です。

そんなCookbookをあなた自身で作り上げればいいんです。プログラミングの学習をしながら、あなた自身のCookbookを作り上げましょう。

プログラミング技術も向上できるし、将来忘れたときにすぐ見返せるし、もしかしたら誰かの役に立つかもしれないし、もしかしたら将来書籍にまとめられるかもしれないし。一石四鳥くらいあります。

ownCookbookのいいところ

Qiitaだととっちらかる記事がBookごとにまとめられる

Qiitaでも記事を書きまくってると、「あの記事どこだっけ?」と、特定の記事を探したいときに、中々すぐに目的の記事にたどり着けません。

Pythonごととか、PHPごととか、今作ってるアプリごととか、色んな本を作ってそこに記事を綴っていけます。

Markdownで記事を書ける

Markdownエディタを採用しています。レイアウトもQiitaを参考にしているのでQiita使ってる人はとっつきやすいと思います。

記事の順番を簡単に入れ替えられる

Book内の記事の順番は後でドラッグアンドドロップで簡単に入れ替えることができます。なので、順番を気にせずに思いついたことから記事を書いていけます。

シェアが簡単

自分のためのCookbookとはいえ、知ってもらうことも大事。TwitterやFacebookなどに簡単に記事を共有することができます。

完全フリー

完全無料です。いつでも退会できます。

Let's try!

ということで、使って損することはないので是非試してみて下さい。
フィードバックお待ちしております。